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DATE: CATEGORY:サンソン「追悼特集」
山下達郎さん サンデーソングブック 2017年11月19日『ジェリー・ロス追悼特集 Part.2』

長崎市内は日中の気温も10℃くらいになり、秋から冬に一転した感じです。

今日のサンソンは、ジェリー・ロス追悼特集でした。
オンエアされたOne In A Million/The Dupreesは、達郎さんの「パレード」の雰囲気でしたね。

ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。


◎ 冒頭

達郎氏:

11月半ば・・過ぎますと、冬近づく・・という感じでございますが。
それでも、今日は前倒しでやっております。

風邪をひきましてですね。
レコーディングがちょっと、後ろにずれちゃったので。
てんやわんやで・・(笑)
完成間近という感じでございますが。

そうすると、またこの次の曲を書かなければ・・
一所懸命やっております。
ま、なんとか、風邪もなんとか乗り切れたので、がんばってやりたいと思っておりますが。

さて、番組の方は先週に引き続きまして『ジェリー・ロス追悼特集Part.2』を今日はお届けしますが。

先週は、思い入れの深いやつを。
今週も、さらに思い入れが深くなって参ります(笑)

先週は、ジェリー・ロスの、ソングライティングに関わった、ジェリー・ロスの作曲に関わった彼のプロデュース作品・・・

えぇ・・・日本語が下手ですいませんが。

今週は、彼のプロデュース作品で大ヒット曲、代表作を中心にお届けしたいと思います。
ヒット曲がたくさんありますが。

でも、私のジェリー・ロス特集なので、私の好きな曲も、たくさん入っております。
先週も申し上げましたがジェリー・ロスの追悼特集は日本では私だけでございます(笑)

えぇ、密度の濃いやつを目指しております。

なんですがですね・・・

実は今週、11月22日、竹内まりやさんの1987年のアルバム『REQUEST』の30周年記念盤
『REQUEST -30th Anniversary Edition-』
これの発売日でありましてですね。

本来でしたら、今日、ミニ特集という感じでですね全曲はかけられませんけれども、新しいリマスターの音を、お聴きを頂こうと思ったんですけども。

お皿とか、ブックレットとかがですね、前倒しなんで間に合わないんです(笑)
で、音はあるんですけども、色々資料とかがですね、そろわないので。

じゃ、これは来週やろうかと。

ジェリー・ロス追悼やってるんですが、間に挟むのも、あれだろうということで。
ちょっと遅れますが、来週やらして頂きます。

ので、今日は『ジェリー・ロス追悼特集』続けてPart.2でございます。

日曜日の午後のひととき、今日も60年代、イースト・コーストのですね、ニューヨーク、フィラデルフィアのすばらしい、きらめくようなポップソングが満載でございます。

『ジェリー・ロス追悼特集 Part.2』
山下達郎サンデーソングブック、本日も最高の選曲と最高の音質でお届けを致します。

でも、今週22日は『REQUEST -30th Anniversary Edition-』発売日なので。

♪ 夢の続き ('89 CD Single Mix) 

~ CM ~


♪ I'll Get By/Kenny & Tommy


◎Kenny & Tommy

達郎氏:

もう60年代の頭にですね、後のフィラデルフィア・サウンドの基礎がほとんど出来ているという、驚きでございますけれども。

ジェリー・ロスが見つけたKenny Gamble。
Kenny Gambleはですね、その時代から Thom Bellともう既に知り合いでございまして。
Thom Bellをジェリー・ロスのもとへ連れてきまして。

ジェリー・ロスがKenny Gambleと Thom Bell をデュオとしてレコーディングしてシングルを発売しました。
1963年のことでございますが。

それが今お聴きをいただきましたKenny & Tommyというクレジットのもとでリリースされました「I'll Get By」という1曲でございます。

しかもこのレコーディングに参加しているのが Bobby Martin, Bobby Eli, Joe Macho, Thom Bell, Leon Huffというですね。
後にそうそうたるメンバーがすでにもう62年に集結しているという。

驚くべき時代の勢いというほかはありませんけれども。


◎Gonna Make Him My Baby/April Young

達郎氏:

この時代、こうしたドゥワップ的なものと、それからガールグループ的なものが、ジェリー・ロスの作品にはたくさん見られますが。

そんな中でも傑作と呼び声の高い、1963年、歌っているApril Youngという人が、後にジェリー・ロスの奥さんになります。

作曲しているのはアンダース&ポンシア、そしてジェリー・ロスの当時のパートナーでありましたMurray Wecht

我々にとっての、いわゆるフィル・スペクター・クローンでございます。
我々にとっての永遠のマスター・ピース

♪ Gonna Make Him My Baby/April Young

アレンジをしておりますのは、先週もちょっと出ましたが・・
Joe Renzettiという・・
Jimmy Wisner とともにジェリー・ロスの両輪となって働きました名アレンジャーであります。

すばらしい、鳴り物のセンス!
これからどんどん出てきます。


◎Sunny/Bobby Hebb 

達郎氏:

1965年にジェリー・ロスはMercuryのA&Rとして活躍を始めますが。
ビッグヒットが生まれます。
1966年のことでございますが。

ナッシュビル生まれの黒人シンガーBobby Hebb
彼の自作の曲が全米2位まで上がります。
大ヒットでございます。

日本でも大ヒットいたしました。
どなたでもご存知のBobby Hebb、1966年の「Sunny」


♪ Sunny/Bobby Hebb


◎Apples, Peaches, Pumpkin Pie/Jay & The Techniques

達郎氏:

このへんから大ヒット曲が、トップテン・ヒットが、どんどん生まれて参ります。

先週もご紹介しましたJay & The Techniques
彼らのデビューヒット、1966年全米6位
Jay & The Techniques「Apples, Peaches, Pumpkin Pie」


♪ Apples, Peaches, Pumpkin Pie/Jay & The Techniques


今お聴きをいただきましたApril Young、Bobby Hebb、そしてこのJay & The Techniques、すべてアレンジはJoe Renzettiという人がやっております。

もともとはフィラデルフィアでですね、先週もう申し上げましたがDick Clarkのアメリカン・バンド・スタンドのギタリストとしてセッション・ミュージシャンとして、たくさん曲に参加しておりましたけれども。

ジェリー・ロスより一足先にですね、ニューヨークに移りまして。
ニューヨークでアレンジャーの仕事を始めまして。

特にジェリー・ロスとの仕事はですね大ヒットが、傑作が多く残されております。


◎98.6/Keith

達郎氏:

お次にお聴きをいただく、この曲もJoe Renzettiの手になる曲であります。

Keith 、本名James Barry Keeferという人ですが。
フィラデルフィア生まれでございます。

ジェリー・ロスのプロデュースで出しましたデビューヒットが「Ain't Gonna Lie」
私の大好きな1曲ですが。
今日はセカンドヒットの、これの全米7位という大ヒットナンバー
1967年のKeith 「98.6」


♪ 98.6/Keith


~ CM ~

◎Sunday Will Never Be The Same/Spanky & Our Gang 

達郎氏:

ジェリー・ロス、Mercuryでのプロデューサー時代のですね代表的な作品を何曲か、お聴きをいただきましたが、これもそうした一つ。

Spanky & Our Gang

シカゴのボーカル・インストゥルメンタル・グループですけれども。
リードボーカルのSpanky McFarlaneのアルトのボイスがとっても魅力的な。

私の大好きなグループでありました。

デビューヒット、1967年全米9位「Sunday Will Never Be The Same」

♪ Sunday Will Never Be The Same/Spanky & Our Gang

中学、高校の時にですね、一番聴いた音の世界であります。
これとビーチ・ボーイズと(笑)
ヤング・ラスカルズ(笑)

あとはアトランティックなリズム&ブルースという。
でも、このジェリー・ロスのプロダクションが一番光輝いてる(笑)

この「Sunday Will Never Be The Same」はJimmy Wisnerのアレンジでありますが。
Jimmy WisnerとJoe Renzettiの、この二人のアレンジは、ほんとに私に影響を与えて。

グロッケンの輝きと言いましょうかですね・・・
あれがほんとに、好きで聴いておりましたが。


◎One In A Million/The Duprees 

達郎氏:

こうした大ヒットソングの裏でですね、あんまり知られてないものですけども、いい作品がたくさんあります。

時間が少なってきましたけども、お時間までできるだけ。
まずは、The Duprees

「You Belong to Me」のヒットで有名なドゥワップのグループでございますけれども。
ドゥワップから生き残って60年代にも作品を出しております。

ジェリー・ロスは、こうしたMercuryで成功しましてですね、プロデューサーとして成功しまして、昔立ち上げましたHeritageというレーベルを再興させます。

そこからこのDupreesの作品を出しますが。
1968年に「Total Recall」というアルバムを発表いたします。

ヒット曲はありませんけれども、内容はたいへん優れておりまして。
ほとんどのアレンジをJoe Renzettiがやっておりますけれども。

中でも白眉なのがですね Tony Hatchの曲でございますけども。
「One In A Million」という1曲でございまして。

これのオーケストラの素晴らしさと言いましょうか。
これ、長いこと聴けませんでですね。
それこそ90年代に入って、ようやく聴けるようになりましたが。

アルバムをようやく手に入れたんですけども。

今、CDになっているのは全部モノラルなので、今日はオリジナルアルバム、リアル・ステレオ・バージョンでお聴きを頂きます。

1968年、The Duprees「Total Recall」から
「One In A Million」

♪ One In A Million/The Duprees


◎I Dig Everything About You/The Mob

達郎氏:

70年代に入って、ジェリー・ロスのプロダクションで忘れてならないのがMobというグループで。
ラスベガスのクラブバンドだったのをジェリー・ロスが見つけたということなんですが。

このバンドのメンバーの James Holvay と それからGary Biesbierというですね・・この二人は The Buckinghamsのほとんどのヒット曲を書いていることで有名です。
「Kind Of A Drag」から始まりまして「Don't You Care」「Hey Baby
「Susan」・・・

名曲をたくさん書いてる、この人達のバンドでありまして。

悪かろうはずがないんですけれども。
1970年にアルバムを発売しまして。
そこからシングル・カットされたこの曲もすばらしい1曲です。

♪ I Dig Everything About You/The Mob


◎Fake Out/Les McCann Ltd.

達郎氏:

少し時代が戻りますが、67年。
これ、インストですけども、最近、嬉しいCD化がされました。
Les McCann・・ピアニストでジャズ・ピアニストでございますけれども。

この人のアルバムをジェリー・ロスがプロデュースして、これが、なかなかの渋いやつでありまして。

1967年の「Bucket Of Grease」というアルバムでジェリー・ロスがLes McCannと共作しております。

♪ Fake Out/Les McCann Ltd.


◎エンディング 

達郎氏:

というわけで2週間にわたりましてジェリー・ロスの追悼特集でございました。
いかがでしたでしょうか。

音は永遠に残りますので。

人は死して名を残す・・ということでございます。

てなわけで来週は、竹内まりや『REQUEST -30th Anniversary Edition-』の特集をしたいと思います。

ぼつぼつかけておりますけれども、来週まとめていきたいと思います。
今日の最後はニューリマスターから「OH NO, OH YES!」


♪ OH NO, OH YES! (Written for 中森明菜)/竹内まりや

今週のオンエア曲


14:04 夢の続き ('89 CD Single Mix) 14:10 I'll Get By/Kenny & Tommy
14:14 Gonna Make Him My Baby/April Young
14:17 Sunny/Bobby Hebb
14:20 Apples, Peaches, Pumpkin Pie/Jay & The Techniques
14:23 98.6/キース
14:30 Sunday Will Never Be The Same/Spanky & Our Gang
14:35 One In A Million/The Duprees
14:39 I Dig Everything About You/The Mob
14:42 フェイク・アウト/レス・マッキャン・リミテッド
14:45 OH NO, OH YES! (Written for 中森明菜)/竹内まりや

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テーマ : FMラジオ - ジャンル : テレビ・ラジオ

DATE: CATEGORY:サンソン「追悼特集」
山下達郎さん サンデーソングブック 2017年11月12日『ジェリー・ロス追悼特集 Part.1』


長崎市内、土曜、日曜は気温はやや高めで、穏やかな天気でした。
平地の紅葉は、もうすこし時間がかかりそうです。

今日のサンソン、達郎さんの音楽ルーツがジェリー・ロスだということを明言されていましたが、中学高校生の頃にこういう洋楽を聴いていたんですね、達郎さん。

ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。


◎ 冒頭

達郎氏:

風邪をひいてしまいました。

治りませんで・・
鼻がまだちょっと、グズグズしております。

ちょっと鼻声でお聞き苦しいと思いますけれど・・
たまにはちょっと違う、低音の魅力・・・じゃないですけど、鼻声の魅力をお届けをします。

レコーディングをやっておりまして。
曲書きで、アレンジしておりまして・・
打ち込みで夜更かしをしておりますと、そういうことになってしまいます。

一所懸命、治したいと思っております。

締め切り、少し延ばしてもらいましたけれども・・

でも、風邪をひこうが、雨が降ろうがですね番組はやめません。
お聞き苦しい声ですけれども、ご勘弁頂きたいと思います。

なんつったって、もう寒くなって参りました。
私のまわり、みんな風邪ひいております。

だいたい、みんなパターンが似ております。
熱は、あんまり出ないんですけれども、鼻がグズグズいったり、咳が出たり、喉がイガイガしたり。

私も一所懸命、養生しましたので熱は出ませんでしたけども。
なかなか、この鼻のこれがとれませんね。
ここがクドいという・・

みなさん、お風邪には十分お気をつけ頂きたいと思います。
ウダウダ言っておりますが(笑)

てなわけで、本日は、先日亡くなりましたジェリー・ロス。
50年代の終わりからフィラデルフィアで活動しまして、それからニューヨークに移りまして、またフィラデルフィアに戻って来ました。

いわゆる今日言われているフィラデルフィア・サウンド・・
そうしたものの立役者の一人であります。

特にポップフィールドに関してたいへん大きな功績を残した人でありまして。

私、中学、高校で聴いていた音楽でですね、いいなと思ってるのは、このジェリー・ロスのプロデュース作品でありまして。

初め、シカゴの人かなと思って・・
マーキュリー・レーベルから随分ヒットを出しておりましたので。
シカゴの人かなと思いまして。
その頃は資料がないので・・
高校生でありましたので。

だんだん調べていくうちに、この人がフィラデルフィアのサウンドの担い手だと。
そういうようなことが出ましてですね。

結局自分はフィリーに、ここまで首までどっぷり浸かっていたんだと。

シュガーベイブからソロになる頃に、ほんとにジェリー・ロスのプロデュース作品に影響を受けて育ちました。

先日の10月に亡くなってしまいました。

日本でジェリー・ロスの特集やるのは、私ひとりでございます。
今週、来週2週間使って、ものすごくたくさん作品がある人なので。
とても2週間で捉えきれないんですけれども。

私が聴いて育ったジェリー・ロスのすばらしい作品を2週間にわたって、ヒット曲、ヒットしてない曲、混ぜてですね、あわせてお届けしたいと思います。

第1回目の今週はですね、ジェリー・ロスの作曲家のクレジットとして参加してる曲を中心に、ヒット、そうでないもの、いろいろ取り混ぜて。

でも名曲ばっかりでございます。

こうしたイースト・コーストのですね、アメリカの60年代、70年代ポップソングをお好きな方でしたら、どなたでも聴いて頂けるプログラムだと思います。

『ジェリー・ロス追悼特集 Part.1』でございます。


日曜日の午後のひととき、だいぶ冬めいて参りましたが、それを振り払って明るいポップなジェリー・ロスサウンドをお楽しみ頂きたいと思います。

今日も最高の選曲と最高の音質でお届けをいたします山下達郎サンデーソングブック。

でですね!
来週、11月22日、竹内まりや1987年に発表しました7枚目のアルバム「REQUEST」
サンデーソングブックのリスナーの方にはお馴染みですけれども、「REQUEST」が30周年になりました。

30th Anniversary Edition をですね11月22日に発売されます。
ので、その最新リマスターの音源からお聴きを頂きたいと思います。

1987年8月12日に発売されました、竹内まりや「REQUEST」
彼女にとって初めてのミリオンセラーのアルバムとなりました。

今日はその、1曲目。
シングルカットされました作品、ご紹介したいと思いますが。
「恋の嵐」


♪ 恋の嵐/竹内まりや

~ CM ~

♪ If I Should Lose You/The Dreamlovers


◎ジェリー・ロス 

達郎氏:

10月に死去いたしましたジェリー・ロス。
アメリカ西海岸、60年代、70年代を活躍しました大プロデューサーであります。
ソングライターでもあります。
レコードレーベルのオーナーでもありました。

享年84才

私、この人ほんとに好きなので、追悼特集をしたいと思います。
2週間します。

いつものようにバイオグラフィーとか申し上げるよりも、曲たくさんかけたいなという。そういう感じでございます。

・・・一応。
1936年生まれ、昭和11年生まれですから服部克久さんと同じ年ですね。

1956年に当時の代表的なDJでありましたDick Clarkのテレビ番組American Bandstand 、ここのアナウンサーに就職しまして。ここからキャリアスタートさせまして。

そのあと、いわゆるレコードのプロデュース、そういうものをですね始めます。
ソングライターの仕事も始めまして。

当時のフィラデルフィアはドゥワップのメッカでありましたので、ドゥワップ・ソングがたくそんな中から生まれましたヒットソング・・ Dreamlovers

1961年に " When We Get Married " という、これはジェリー・ロスの作曲の作品でありますが、これはベストテンヒットに入りました。

黒人5人組のドゥワップ・グループでございますが。

僕は、こっちのセカンドヒットの1962年の「If I Should Lose You」
こっちの方が好きなので。
全米62位というヒットソングですが。

今日は、これから始めてみました。

◎The 81/Candy & The Kisses 

達郎氏:

60年代から本格的に活躍し始めましてヒットも出ます。
当時は、いわゆるドゥワップが終わりまして、アイドル歌謡といいましょうかですね、ビートルズ前夜でありまして。

ガールグループがたくさんありまして。
そうしたガールグループを手掛けました。
そんな中の名曲、1964年に全米51位、ここで彼が見つけてきました一人の青年Kenny Gambleとコンビを組みましてヒット曲が生まれます。
The 81/Candy & The Kisses

♪  The 81/Candy & The Kisses

黒人3人組のグループ Candy & The Kisses

1964年のスマッシュ・ヒット「The 81」

この時代にジェリー・ロスと組みましたKenny Gamble、後にほんとにフィラデルフィア・サウンドを牽引する大プロデューサー、ソングライターになっていきますが。
きっかけを作ったのが、このジェリー・ロスという人でありまして。


◎音楽のルーツ 

達郎氏:

私、音楽的ルーツはビーチボーイズと、ニューヨークのヤング・ラスカルズだとずーっと思っておりましたけれども。

実はジェリー・ロスが作った音というのにですね、いかに影響を受けてるかという(笑)

年をとってくれば、くるほどですね知るようになりまして。
その理由は、おいおい申し上げますけれども。

今の Candy & The Kissesのアレンジをしているジミーワイズナーというアレンジャー、それからもうひとり、ジョー・レンゼッティというこの二人がですね、ジェリー・ロスの60年代を担っているアレンジャーなんですけど。

この二人がね・・とにかくもう影響を受けまくったという(笑)感じでございます。



◎Who Do You Love/The Sapphires 

達郎氏:

同時期、1964年にデビューいたしましたThe Sapphiresという女性一人、男性二人の黒人ボーカルグループでございますが。
このデビューヒット、これも Kenny Gamble とジェリー・ロスの共作でございます。

♪ Who Do You Love/The Sapphires


◎You Gave Me Somebody To Love/The Dreamlovers 

達郎氏:

この頃は、ある程度の成功を収めたので、自分のレーベルを作りました。
Heritage というレーベルでございますけれども。

ここから、いろいろと作品を出しますけれども、なかなか思うようにいきません。
でも、作品自体はとってもいいものが多いです。

これもそんな1曲。

♪ You Gave Me Somebody To Love/The Dreamlovers


◎I'm Gonna Make You Love Me/Dee Dee Warwick 

達郎氏:

自分のレーベル作ったんですけど、イマイチ、こう・・メガヒットが生まれませんでですね。

65年にニューヨークに移り住みましてマーキュリー・レコードのA&Rとして活動することになります。
ここらあたりから、私、買ったレコードがジェリー・ロスという。

マーキュリーというレコード会社は本社がシカゴにありましてですね。
てっきりマーキュリーなので、シカゴのサウンドだと勘違いしておりました。

だいたいみんなイーストコーストのものなんだと。
ニューヨークとフィラデルフィアのサウンドだと、あとで知った時には、随分驚いたものでございます。

そんな中から出てきましたのは、1966年のシングルDee Dee Warwick。
Dee Dee Warwickはディオンヌ・ワーウィックの妹ですけれども。

Dee Dee Warwickがレコーディング致しました。
「I'm Gonna Make You Love Me」
これもKenny Gambleとジェリー・ロスの共作ですけれども。

このDee Dee Warwickのバージョンは1967年初頭、R&Bチャート13位。
全米88位というものですけども。

この曲が翌年1968年にですねテンプテーションズとシュープリームスによってカバーされまして。

ダイアナ・ロス&シュープリームス with テンプテーションズというクレジットで大ヒットいたしまして知られるようになりましたが。

僕は、こっちのオリジナルバージョンの方が好きでございます。


♪ I'm Gonna Make You Love Me/Dee Dee Warwick

~ CM ~

◎Mr.Dream Merchant/Jerry Butler

達郎氏:

マーキュリーのA&Rに移りまして、手掛けましたのがJerry Butler

Jerry Butlerは60年代シカゴを代表するシンガーでございますが。
The Impressionsからソロにありまして、ビッグネームでありましたけれども。

このプロデュースをジェリー・ロスが引き受けまして。
たくさんヒット曲が生まれます。
その後、ジェリー・ロスからGamble&Huff に受け継がれまして、また更に大きくなっていくという、そのきっかけでございますが。

まずは1967年 全米38位 まで上がりました。
これは後にニューバースでありますとか、いろんな人がカバーをしましてスタンダードとなりました。

♪ Mr.Dream Merchant/Jerry Butler


◎ 

達郎氏:

私が、ジェリー・ロスに興味を持ち始めた1967,8年あたりにですねジェリー・ロスが手掛けていたバンドでJay & The Techniquesというグループがございまして。

リードシンガーがJay Proctor という人ですけれども。
この人をリードボーカルにして7人組の、白人黒人混声のクラブバンドですが。

何曲かヒット曲がありますが。私、このJay & The Techniques 好きでですね。
セコハンのアルバムを聴いて、この中にすごく好きな曲が1曲ありまして。

「When Love Slips Away」という
Jay & The Techniques のセカンド・アルバム『Love,Lost And Found』というアルバムに収められている1曲なんですけれども。

これもジェリー・ロスが手がけたやつで、いろんな人がやってるんですけれども。
このJay & The Techniques のバージョンがベストだと思います。

♪  When Love Slips Away/Jay & The Techniques


◎Are You Ready For This/Bill Deal & The Rhondels

達郎氏:

ジェリー・ロスの作品を高校の頃に聴いておりましてですね。
その中にBill Deal & The Rhondelsという、バージニア出身の、やはりクラブバンドですが。

8人組の大所帯バンドですけれども。
このグループのヒット曲で「 What Kind of Fool Do You Think I Am?」というですね曲がありまして。

これのB面に入ってる・・日本盤買ったんですけども・・これのB面に入っております、この曲にノックアウトされまして。

ジェリー・ロス、1曲かけろといったら、今でもこれです!

♪  Are You Ready For This/Bill Deal & The Rhondels


◎エンディング 

達郎氏:

今日はこのへんで。
来週も引き続き「ジェリー・ロス追悼特集Part.2」でございます。
来週の方がヒットソングがたくさんあります。
今週はジェリー・ロスのプロデュース作品、兼ソングライティングとして参加している作品で占めました。

来週はプロデュース作品、大ヒット作品・・
そういうようなものを、いってみたいと思います。

♪ TEKO'S THEME(Album Version)/竹内まりや

今週のオンエア曲

14:05 恋の嵐/竹内まりや
14:10 If I Should Lose You/The Dreamlovers
14:15 The 81/Candy & The Kisses
14:19 Who Do You Love/The Sapphires
14:22 You Gave Me Somebody To Love/The Dreamlovers
14:27 I'm Gonna Make You Love Me/Dee Dee Warwick
14:33 Mr.Dream Merchant/Jerry Butler
14:37 When Love Slips Away/Jay & The Techniques
14:41 Are You Ready For This/Bill Deal & The Rhondels
14:46 TEKO'S THEME(Single Version)/竹内まりや



DATE: CATEGORY:サンソン「追悼特集」
山下達郎さん サンデーソングブック 2017年10月15日『グレン・キャンベル追悼特集Part.2』


長崎は冷たい雨が降っています。
日中も気温が上がりません。

今日のサンソン、グレン・キャンベルの声を聞くと、なんだかセンチメンタルになります。
ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。


◎ 冒頭

達郎氏:

10月真ん中でございまして、だいぶ秋めいて参りました。
今週なんか、雨がちですね、全国。
降ったり、止んだりという感じでございます。

秋の長雨。
女心と秋の空・・・このあいだも言いましたけれども。

だいぶ温度が下がって参りました。

風邪ひきやすい季節でございます。
お体、くれぐれも気をつけて下さい。

初雪の話しなんてのも、伝わって参りまして。
刻一刻と凉しくなっていく今日このごろでございます。

私、先週からずっと曲書きで家でウンウンやっております。
ようやく詩までたどり着きそうな感じでございますが。

今日も番組が終わったら、またとんぼ返りでですね、家帰って曲書きでございます。

どんなに忙しくても、番組は休んだことはありません!

「3.11」で番組が飛んだ以外は、25周年1305回、一度も休んだことがありません!

えらい!
この調子で今週もがんばっていきたいと思います(笑)

先日、グレン・キャンベルの追悼特集をやりましたところ、たいへんご高評頂きましたのでですね、調子に乗って続編。

70年代のヒット曲、ぜんぜんかけられなかったのと、あとグレン・キャンベルはギタリストとしても超一流の人でありまして。

今日はですね、サンソンらしくギタープレイヤーとしての側面をちょっと、お聴きをいただこうという企画でPart 2を攻めてみたいと思います。

日曜日の午後のひととき、今日は全国的に雨がちでございますけれども、それを吹き飛ばしてグレン・キャンベルの爽やかな音楽・・・

なんか、あまりいい表現じゃないですね(笑)

今日も素敵なオールディーズソングでお楽しみを頂きます『グレン・キャンベル追悼特集 Part.2』
本日も最高の選曲と、そして最高の音質でお届けいたします。

ちょっと凉しくなってきましたんで、こんなような曲がリクエスト頂きますが。
宮崎市のH.Nさん。

『最近ハガキを出しても名前が読まれないと嘆くリスナーが多いようですが、私もその一人です。

もう今年になって何通リクエスト出しただろう。
私もリクエスト出し始めて17年目。
あれだけ出していれば、4,5回名前が出てもおかしくないだろう、というのが本音。

最近、若いリスナーからのお便りも増え、幅広い年代からサンソンも愛されているというのは嬉しいことですね。』

えぇ・・
意外と読んでますよ、あなた(笑)

ま、洒落ですね、これね(笑)

お馴染み「風の回廊」

♪ 風の回廊/山下達郎

~ CM ~


♪ 12-String Special/Glen Campbell

◎12-String Special/Glen Campbell

達郎氏:

グレン・キャンベルっていう人はですね、ほんとにアメリカを、60年代、70年代を代表するビッグスターでありますけども。

彼はギターも、たいへん上手い人で。
もともとはギターのスタジオミュージシャンとしてですね活動をしておりまして。

いわゆるウェストコーストのレッキング・クルーと呼ばれるですねスタジオミュージシャンの優秀グループの一員でありまして。

それこそ、もう色んなセッションに参加いたしまして。

それが縁でビーチボーイズのブライアン・ウィルソンがツアーに参加しなくなった時にですねブライアンの代わりにベーシストとして参加した一時期もありますし。

それこそ、あっちから、こっちまで、いろんなレコーディングをしております。

そんな人でしたので、ギタリストとしてのアルバムというのも何枚も出ておりまして。

1964年、キャピトル・レコードと契約したときに出しました「The Astounding 12-String Guitar Of Glen Campbell」というですね64年のアルバム。

もう完全にインストのアルバムでございますけれども。
それこそ、割りとフォークな曲ばっかりですね・・・
「Puff The Magic Dragon」

ボブ・ディランの「風に吹かれて」
キングストントリオの「500 Miles」とかですね・・・

そんな中でB面の一曲目に入っております「12-String Special」というですね・・
いかにもカントリーぜんとした・・
12弦ギターを演奏しているグレン・キャンベルでございます。


◎King Of The Road/Glen Campbell 

達郎氏:

翌年、65年にもキャピトルからアルバムが出ております。
「The Big Bad Rock Guitar」

これは、もっとエレクトリックなですねインストでございまして。

Walk, Don't Run
Ticket To Ride
It's Not Unusual
Mr. Tambourine Man

いろんな曲が入っております。

James Bond Theme

この中からですね、いかにもカントリーフレーバで、カントリーから出た人らしいですね素敵な演奏があります。

「King Of The Road」

ロジャー・ミラーの1965年のミリオンセラー
・・・おんなじ年なんだ。

グレン・キャンベル、65年のアルバム「The Big Bad Rock Guitar」から「King Of The Road」

♪ King Of The Road/Glen Campbell


◎Love Is Not A Game/Glen Campbell

達郎氏:

そんなわけで、この後グレン・キャンベルはシンガーとして大成功を収めましてですね。
押しも押されぬビッグスターになりますが。

そういうギタリストとしての腕前がありますので。
自分のアルバムの中で、積極的にギターを弾いていきます。

そうした間奏でありますとかですね、リフ、そういうのも自分で弾いて。
そういうものの中に名演が、たくさんあります。

例えば「 Wichita Lineman」の トワンギー ギターなんか明らかにグレン・キャンベルが自分で弾いていると思われますが。

歌と一緒にギターの腕前も披露すると、もうヴィンス・ギルの元祖みたいな人でございますね。
そんな中から1970年のアルバム「Try A Little Kindness」に入っております「Love Is Not A Game」

♪ Love Is Not A Game/Glen Campbell


◎If This Is Love/Glen Campbell

達郎氏:

もう一曲、同様の、1年遡りまして69年の・・
これはプラチナ。アルバムに輝きました「 Galveston 」

ヒット曲「 Galveston 」が収録されておりますが。
この中に入っております、これは自作の曲でございますが。

これも彼のギターの音色がよく聴ける一曲でございます。

♪ If This Is Love/Glen Campbell


◎リスナーからのお便り(大阪市のD.Yさん) 

『ブライアン・ウィルソンの代役としてザ・ビーチ・ボーイズのツアー公演に参加してペット・サウンズのレコードにギター奏者として参加した曲名がわかりません。
教えてください。』

達郎氏:

わかりません。

あの・・ユニオンのリストがありまして、それを見れば分かりますけれども。
ペット・サウンズは特にギタリストが4人、5人とたくさんいますのでですね。

どれが、どれかということは、特定できておりません。

ユニオンのリストがあれば、わかりますが。

蛇足ですが、私、メルテイラーとマジックスの・・ユニオンのリストを持っておりまして。
ひところ、ベンチャーズとかメルテーラーが自分たちで演奏してないということが言われたときにですね、私の友人がメルテーラーの奥さんにメルテイラーとマジックスのですね、レコーディングのリストをですね、ユニオンのリストでございますが、本物でございますが・・・

それを友人が送ってもらって、それを見ましたら、ちゃんと全曲メルテーラーが演奏しているという事実がわかったという。

ま、そういうような感じですが。

そういうリストがあれば、わかりますけれども。
どの曲を特定するというのが、ありませんので、すいません。




◎Guess I'm Dumb/Glen Campbell

達郎氏:

短い期間ではありましたけども、ブライアンがツアーに参加できなくなった応援として、グレン・キャンベルがベースを弾きながらコーラスに参加したという一時期がありまして。

それのお礼としてブライアン・ウィルソンが1965年にグレン・キャンベルに曲をプレゼントいたしました。

それが「Guess I'm Dumb」という1曲でありまして。
これ、私、1983年のアルバム「メロディーズ」で完コピして、やりました。

なぜこれをコピーしたかというと、あの当時は「Guess I'm Dumb」というシングルはほんとにレアで手に入らなかったんです。

全然手に入らなかったので、シャクに障ったので、自分でカバーしたという。
そいう、アレでございます。
コレクターの心情でございまして(笑)

その「メロディーズ」というアルバムが「クリスマス・イブ」のおかげでですね、とってもよく売れましたので、その中に「Guess I'm Dumb」がひっそり入ってるというのが、これが、洒落かという・・・

洒落になってるという(笑)

♪ Guess I'm Dumb/Glen Campbell


~ CM ~


◎来週 

達郎氏:

来週は、また恐怖の聴取率週間でございます。

えぇ・・・ので・・・

たまにはですね、山下達郎の特集をやろうと思います。
最近頂いているお便りでですね、私の曲に頂いているリクエストのお便りが、結構たくさんあって。

あと割と濃い内容がありますので。
そういうのをご紹介しながら、自分の私の曲のリクエストにお応えして。

ま、その中の何割かはライブテイクでいこうかなと。

全部ライブテイクというアレで・・ちょっと時間がないので(笑)
アレですけど(笑)

部分的にライブテイク混ぜつつですね。
『山下達郎リクエスト特集』
そんな感じでやってみたいと思っております。

まだ間に合いますので、何かお聴きになりたい曲ございましたら・・
自分の特集、なんか恥ずかしいですね(笑)


〒102-8080
東京FM『山下達郎サンデーソングブック』の係


◎All I Have To Do Is Dream (with Bobbie Gentry) 

達郎氏:

60年代の末にですね、グレン・キャンベル、ボビー・ジェントリーとのデュオでアルバムを出しました。

1968年でございますけれども。

ここからシングルカットされまして1970年にヒット曲が生まれました。
エバリー・ブラザーズのカバーでございます。

全米27位

♪ All I Have To Do Is Dream (with Bobbie Gentry)/Glen Campbell


◎Rhinestone Cowboy

達郎氏:

まずは1975年、全米No.1ミリオン・セラーでございます。
オリジナルのラリー・ワイスの作品をラジオで聴いて、グレン・キャンベルはこれをカバーしたいと言って出しましたところ全米No.1ミリオンになりました。

Rhinestone Cowboyってのは・・
Rhinestoneはなんて言いましょうか・・
模造宝石というようなアレですが。

いわゆるRhinestone Cowboyは、キラキラした衣装のカウボーイっていうアレですが。

ほんとのカウボーイってのはなくてですね、カウボーイの恰好をして、そうした、あの・・
言ってみれば「丘サーファー」みたいなものですね。
そういうようなニュアンスだと思いますけども。

そうした、こう芸事をする上でのカウボーイという意味だと思いますけれども。
芸人としでの・・グレン・キャンベルとしてはグレン・キャンベル自身のそういうものとオーバーラップした、そうした歌の世界がですね共感を呼んで大ヒットしたと思います。

「僕の目指す 地平線へ続く道

そこへ行くまで たくさんの妥協があるだろう

でも僕はそこへたどり着いてやる

光が僕に降り注いでくれるあの場所へ

キラキラ衣装のカウボーイ

キラキラ光るロデオに登場するんだ

さっそうと馬に乗って

キラキラ衣装のカウボーイ

そして見知らぬ人からだって ファンレターをたくさんもらうスターになる」

そういうような歌でございます。


♪ Rhinestone Cowboy/Glen Campbell


◎Southern Nights

達郎氏:

もう一曲外せないのが、1977年の、これも全米No.1ミリオン・セラー。
アラン・トゥーサンの名作「Southern Nights」をカバーしまして大ヒットしました。

今度はまた南の、南部の歌でございますが。

ご当地ソングの帝王と言われるグレン・キャンベルでございますが・・・


「きみは南部の夜を感じたことがあるかい

自由なそよ風のように

きみは 心に知ってるしらべを奏でる木々

最高の気分

怖いくらいに気分がいいんだ

この世界から争い事を止めることができたらいいのに」

アラン・トゥーサンらしい、静かなメッセージでございます。


♪ Southern Nights/Glen Campbell


◎エンディング 

達郎氏:

というわけで2週間、グレン・キャンベルの追悼特集をお送りしました。
もうほんとに、舐める程度でございます(笑)


まだまだ・・・
「Honey Come Back 」とかですね、かけたい曲、たくさんあるんですけども。
お時間でございます。

藤沢市のS.Tさん
それから、江東区のK.Jさん

日本ではグレン・キャンベルが一番有名なのは「Coming Home」
コカ コーラのCM に使われた歌でございますが。

日本だけシングルカットされましたが。
このリクエストいただきましたが。

すいません(笑)
かかりません(笑)
ゴメンナサイ(笑)

てなわけで来週は「山下達郎の特集」お届けしたいと思います。

恐怖の聴取率週間!でございます。


神戸市のY.Tさん

『そんなこと聞いてどうするコーナー

「あと何ヶ月」や「何ヶ所」と書かれる時は
「か」or「ケ」
どちらで書かれますか。』

そんな事きいて・・(笑)
「ケ」!

千葉県柏市O.Dさん。

『達郎さんがシュガーベイブ時代にしていたバッキングコーラスで一番印象に残ってるミュージシャンは誰ですか。』

シュガーベイブ時代にしていたバッキングコーラスって、ちょっとニュアンスが違いますけど、スタジオでやってたバッキングコーラスですが。

いわゆるレコーディングでコーラスをやった仕事で一番印象に残ってるのは
ユーミンです。


北区のN.Kさん。

『今まで、カセット、MDに録音していた番組を聴ける機会があるうちにと、USBにダビングしています。

今、2003年まできました。

USBやハードディスクは長期保存に向かないとネットにありました。
質問なのですが、録音物の保存に何かおすすめがあれば教えてください。』

あの・・USBはやめたほうがいいです。

けど、ハードディスクは一番安価で確実な保存方法です。
ハードディスクがベストだと思います。

時間がなくなって参りました(笑)
この続きはまた来週(笑)

♪ REBORN/山下達郎

今週のオンエア曲


14:03 風の回廊/山下達郎
14:08 12-String Special/Glen Campbell
14:12 King Of The Road/Glen Campbell
14:15 Love Is Not A Game/Glen Campbell
14:18 If This Is Love/Glen Campbell
14:23 Guess I'm Dumb/Glen Campbell
14:31 All I Have To Do Is Dream (with Bobbie Gentry)/Glen Campbell
14:35 Rhinestone Cowboy/Glen Campbell
14:39 Southern Nights/Glen Campbell
14:44 REBORN/山下達郎




テーマ : FMラジオ - ジャンル : テレビ・ラジオ

DATE: CATEGORY:サンソン「追悼特集」
山下達郎さん サンデーソングブック 2017年9月24日『グレン・キャンベル追悼特集』

長崎もじわじわと秋の気配が深くなりつつあります。

今日のサンソン、グレン・キャンベルの追悼特集。
70年代の歌しか知りませんが、哀愁のある歌声です。
番組最後にかかった遺作の「アディオス」
達郎さんの訳詞をみながら聴くと、胸がいっぱいになります。

ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。


◎ 冒頭

達郎氏:

9月最後の日曜日でございます。

9月は4週間。
今週が終わりますと来週は10月1日でございます。
もうあっという間に(笑)

ジワジワと秋でございまして。
東京は、なんか雨が降ったかと思うと、また暑くなりまして。
寒暖の差が、あいかわらず激しいのですが。

でも、9月の終わりなのに、まだ暑さがですね、残っております。
なかなか・・・
金曜日あたり、雨降りまして、なんか強い雨で・・

変な陽気でございますが。
もうちょっと、なんかこう・・カキっとなって欲しい、私の好きな秋。

先週の日曜日は、千葉の袖ヶ浦海浜公園で「氣志團万博」出て参りました。
おかげさまで、雨すごかったんですけど、私が出る時に、運良く雨が小ぶりになりまして。

38分の演奏時間でしたけれども、飛ばして(笑)
飛ばして行きまして(笑)
お出で頂きましたお客様、ありがとうございます。

たくさん、お便り頂きましたが。
来週あたりご紹介しようかなと、思っております。

来週は、いよいよ新シーズンでございまして。
新年度でございます。

ここんとこ、ずーっと申し上げておりますけども。
このサンデーソングブック、来週の10月1日で、めでたく満25周年を迎えます。

これから、1年間、25周年・・なんか企画をしようかなと計画しておりますが。

とりあえず今年度最後の、24周年最後の(笑)、サンデーソングブック、1302回目でございます。

ここんとこ、申し上げておりますけれども、グレン・キャンベルが亡くなりました。
8月4日でございますが、享年81才。

アメリカを代表する、60年代、70年代はですね、いわゆるポップカントリーというジャンルで一世を風靡いたしました。
たいへんに歌も上手いですし、ギターもたいへんなテクニシャンでございます。

日本はカントリーがあんまり盛んではないので・・
どなたでもご存知というわけではありませんけども。

60年代から70年代の洋楽を聞いてる、、TOP40を聞いてる者でしたら知らない者はいない・・・
ポップカントリーの大物でございます。
すばらしい歌声とすばらしいギターのテクニックで、我々楽しませてくれました。

享年81才

今日は『グレン・キャンベルの追悼特集』でございます。
と申しましてもキャリアが長いですし、何十枚もアルバム出しておりますし、ヒット曲も星の数ほどございますのでですね(笑)

もうほんと舐めるだけです(笑)

でも、日本でグレン・キャンベルの特集する番組、今の日本では、ほとんどございません。
「気は心」という感じでございます。

日曜日の午後のひととき、今日はグレン・キャンベルのすばらしい楽曲、すばらしい歌声でお楽しみをいただきたいと思います。

本日も最高の選曲と最高の音質でお届けを致します山下達郎サンデーソングブック。

昨日、9月23日に映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』封切りとなりました。
映画の方も是非よろしくお願いいたします。

私のこれのシングル、主題歌「REBORN」でございますが。
先行で9月13日に発売になっております。
おかげさまでご高評を頂いております。

この番組では、ずっと申し上げておりますけれども。
映画の中で門脇麦さん、セリというシンガーの役で歌うバージョン。
それから林遣都さんがストリート・ミュージシャンで・・
ストリート・ミュージシャンが作ったという想定でございますけれども。

この林遣都さんが、ハーモニカで演奏するハーモニカ・バージョン。
これが収録した、私のシングル、サウンド・トラック・シングルでございますが。

それにプラスして山下達郎仕様の方で、今年のライブから「ターナーの汽罐車」そして「DRIP DROP」、昨年の10月の新宿ロフトのライブ音源を収録しましてですね。

多岐なシングルになっております。

おかげさまでご高評頂いております。
今週もお聴きを頂きます。


♪ REBORN/山下達郎

~ CM ~


◎Turn Around, Look At Me/Glen Campbell 

♪ Turn Around, Look At Me/Glen Campbell

達郎氏:

グレン・キャンベル、1936年生まれ。
アーカンソーですから南部の人ですね。

36年といいますから、エルビスの1個下ですから。
ロカビリー世代でございますが。
でも南部ですのでカントリー・ミュージックを中心に習得したといいましょうか。

で、60年代のあたまにですねロサンゼルスに出て参りましてスタジオミュージシャンの仕事をします。

かなりの腕利きのギタリストでありまして。
歌も歌えるという。
ですので、バックグラウンドボーカルなんかも出来ますし、重宝されるというですね。

当時のLAのスタジオミュージシャンの5本の指に入るくらいの上手いギタリストでございました。
たくさん仕事をしておりますが。

でもまあ、そんな中で歌手になりたいなという。
キャリアがありましたので歌手になりたいなと・・

いろんなところでレコーディングしまして。
そんな中からですね1961年、最初のヒット曲が生まれます。

全米62位まで上がりましたのが、今お聴きをいただきました「Turn Around, Look At Me」

君の後ろを歩いてる
僕に 振り返っておくれ

そういう歌でございます。


◎Gentle On My Mind/Glen Campbell

達郎氏:

なかなか、鳴かず飛ばずで、ずーっとスタジオミュージシャン続けておりましたけれども。
1967年に待望のヒットが出まして、それから順風満帆になってまいります。

プロデューサーでアレンジャーのアルデローリーと組みまして、キャピトルから出しました、この1曲が全米62位とスマッシュ・ヒットですけどもカントリーチャートでかなり上がりまして、その後68年に再チャートインしまして、今度は39位というですね・・・

このへんから、だんだんグレン・キャンベルが有名になってまいります。

すばらしい演奏と、すばらしい歌
1967年の「Gentle On My Mind」

♪ Gentle On My Mind/Glen Campbell

この曲、僕が高校1年のとき、FENで毎晩深夜にかかっておりましてですね。
この曲を聞くと、その頃の中間テストとかですね、そういうものを思い出してしまいますけれども。


◎By The Time I Get To Phoenix/Glen Campbell

達郎氏:

同じ年にですね、この次にヒットしました、このシングルがグレン・キャンベルの名声をぐっと上げることになります。

このときにコンビを組みましたジミー・ウェッブ。
ソングライターのジミー・ウェッブとコンビを組みまして放ちましたこの曲は1967年の最優秀楽曲賞、それからグレン・キャンベル自身は男性ボーカル賞。

それからアルバム賞も受賞いたします。

1967年、シングルとしては26位というスマッシュ・ヒットだったんですけども、見事にグラミー・ソング・オブ・ザ・イヤーを獲得しました。

♪ By The Time I Get To Phoenix/Glen Campbell


◎Wichita Lineman/Glen Campbell

達郎氏:

この時代のグレン・キャンベルを聴くということは、ジミー・ウェッブの作品を聴くということとイコールでありました。

ジミー・ウェッブの最全盛期とグレン・キャンベルの、そうした歌唱力が相まって大ヒットが生まれてまいります。
1968年、全米3位にしてミリオン・セラー
代表作「Wichita Lineman」

♪ Wichita Lineman/Glen Campbell


Lineman・・電話線の保守をしている人の歌でございますけれども。

とっても、なんて言いましょうかね・・
哀愁に満ちた歌でございます。
孤独な・・・電話線の・・一人でですね車を走って、そうした回線チェックをする。
電話線の保守をする・・・歌でありまして。

独特の哀愁がありますが。


◎Galveston/Glen Campbell 

達郎氏:

キャピトルでスターになりますと、たいへんでありまして。
67年にはアルバム3枚
68年には4枚

69年になりますと、ライブを含めて5枚を出しておりまして。
ビーチボーイズみたいに、やっぱり、どんどん、どんどん出さされるんですね。
キャピトルはおすいう会社でございますけれども。

お次の曲は、年明けて69年、これ全米4位で、これもミリオン・セラーになりました。

今度はガルベストンというテキサス南部のですね島内都市と言いましょうか、そこを題材にした「ガルベストン」

♪ Galveston/Glen Campbell

”まだ海風が吹いているのが 耳に残っている
彼女の黒い目が 輝いているのが 目に浮かぶ
僕がガルベストンを出た時は
彼女は21才だった

彼女が 海辺に立っているのが 目に浮かぶ
海を見ながら立っているのが

僕のことを まだ待っていてくれるのだろうか
昔よく走った浜で”


~ CM ~

◎来週 

達郎氏:

もう1週やんないとダメかなぁ・・
やっぱりグレン・キャンベルのギターだけのインストとかですね。
そういうのもかけたいなと。

来週、ちょっと無理ですけど。
来週は新年度なので。

ちょっと研究してみたいと思います。
勉強させて頂きます。


◎リスナーからのお便り(北九州市のO.Sさん) 

『秋ですね。
今日の夕食は秋刀魚です。
大根おろしにかぼすをかけて食べます。

今日の秋刀魚は特売で朝早くにスーパーに行って買って、一尾108円でしたが、いつもだったら200円近くするので、秋刀魚も最近高くなったので毎日のメニューがたいへんです。
野菜も高くて。』

達郎氏:

確かに、秋刀魚高いです。
私も先週、秋刀魚頂きましたが。
昔はほんとに秋刀魚・・

だんだん高級魚になりつつあります。
えぇ・・どうなるでしょう。


◎Where's The Playground Susie/Glen Campbell 

達郎氏:

これ僕、大好きな曲であります。
これもジミー・ウェッブの作品ですが。

ジミー・ウェッブは、ほんとに、いわゆるブロークン・ラブ・ソングと言いましょうかですね、恋が成就しない、そういう歌がたいへんに多い。

特にこの時代はそうなんで・・
それが高校生だった自分には強烈にアピールしまして。

この曲、その中でもすごく好きな1曲でありまして。
「Where's The Playground Susie」という曲で。

”とうとう おしまいだ
僕達は、これまで、そこらじゅうに散らかったおもちゃ
答えの見つからなかったパズル
ダーリン あれは何のゲームだったんだい?

今僕らは砂場にいるけれど
遊園地はどこにあるんだろうスージー
君ならよく知ってるはずだと思うんだけどな

遊園地はどこなんだい?スージー
僕がいなくても大丈夫かい?

回転木馬は ここでおしまい
一度か二度回って 僕らはここで降りるんだよ

ところで まだ君は 今ひとつ僕を怪しんでるね
でも 僕なしで君が乗れるメリーゴーラウンドはないよ
僕が手を貸しているから
君一人じゃ 無理だろうな

遊園地はどこなんだい?スージー
僕がいなくても大丈夫かい?”


♪ Where's The Playground Susie


◎True Grit/Glen Campbell 

達郎氏:

映画に出演します、1969年のことですけども。
「True Grit」勇気ある追跡という。
ジョン・ウェイン主演の映画に出ます。

この主題歌を歌いました。
全米35位というヒット曲になりました。

♪ True Grit/Glen Campbell


◎Try A Little Kindness/Glen Campbell

達郎氏:

これに続くヒット。
同じく1969年
でも、ほんとに、あのぉ・・
丁寧な歌い方をする人ですね。
ギターも丁寧な弾き方をする人ですけども。

♪ Try A Little Kindness/Glen Campbell


◎Adios/Glen Campbell

達郎氏:

このあとはだんだん、カントリー系のものとリズム・アンド・ブルース系のものが分かれてきますので。

日本では、ほんとに、だんだんカントリー系のものが入ってこなくなって・・70年代でありますけれども。
アメリカでは変わらず、人気が出ておりますが。

今日はもうほんとに、60年代で終わりでございますが(笑)
「It's Only Make Believe」まで行きませんでしたが。

あとはボビー・ジェントリーの「All I Have To Do Is Dream」とかですね、あと「Honey Come Back」かけられませんでしたね(笑)

もう1週やりましょうかね。

グレン・キャンベルは2010年超える頃にアルツハイマーと診断されまして。
それから長い闘病生活を・・
でも、その間にも作品を出し続けるという。
活発な活動をしました。

2011年に「Ghost on the Canvas」という、これが遺作になるだろうと思われていたのが、何と今年ですね、最後のアルバムを出しまして。

昨年にレコーディングしたというアルバムですけれども。
でも、ほんとにすばらしい歌を聴かせてくれます。

「Adios」というタイトルで、これのアルバムの最後に入っている曲を最後におかけしましょう。

言うまでもなくジミー・ウェッブの作品でございます。

「Adios」
これが一番最後だという、何ともですね・・

”家を出たのが17のとき
カリフォルニアの海辺の街で 君と暮らすため

バーで毎晩マルガリータを飲んだ
カリフォルニアの海辺の街
別に後悔はしていないさ

陰気な顔をやめよう
アディオス アディオス
僕達は結局うまくいかなかったよ
でも、いい線いってたよな

アディオス”


別れの歌でありますけれど。

というわけで、最近チャック・ベリーにしろグレン・キャンベルにしろ、遺作を出して、旅立つというですね・・

すごい人生で、いいなぁ。
僕も・・たいなって思う今日このごろであります(笑)

グレン・キャンベル 
心より冥福お祈りします。

今年出しました遺作「Adios」からタイトルソング「Adios」
グレン・キャンベル。


♪ Adios/Glen Campbell

今週のオンエア曲

14:06 REBORN/山下達郎
14:12 Turn Around, Look At Me/Glen Campbell
14:17 Gentle On My Mind/Glen Campbell
14:21 By The Time I Get To Phoenix/Glen Campbell
14:25 Wichita Lineman/Glen Campbell
14:29 Galveston/Glen Campbell
14:36 Where's The Playground Susie/Glen Campbell
14:39 True Grit/Glen Campbell
14:43 Try A Little Kindness/Glen Campbell
14:47 Adios/Glen Campbell







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DATE: CATEGORY:サンソン「追悼特集」
山下達郎さん サンデーソングブック 2017年4月9日『チャック・ベリー追悼特集Part 2』

桜が満開になりました。
でも長崎市内は雨模様。

今日のサンソン、名曲ぞろい!
ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。


◎ 冒頭

達郎氏:

いよいよツアーが、前半、佳境に入って参りました。
本日は4月の9日
松本、キッセイホールでライブでございます。

先週、金曜日、一昨日ですか、浜松でやっております。
上手くいっているはずでございます。

先週の日曜日も、宇都宮で上手く行ってるはずでございます。
お出で下さいました皆様、ありがとうございます。

とか言いながらですね、前倒しで録っております(笑)
今日は、具体的なこと申し上げられません(笑)

気候もですね、あまり具体的なこと申し上げられません。
申し訳ありません。

今週は、週末・・いよいよ大阪フェスティバルホール。
1回目の大阪フェスティバルホールでございます。

今回のツアーは6日間ございますが、それの初っ端でございます。
おいで下さる皆様、お待ち申し上げております。
もうちょっと、やっぱり直近で録らないと(笑)
具体的なこと申し上げられないですけど(笑)

来週あたりは、大丈夫だと思いますが。

さて、番組の方は、先週はチャック・ベリー、ノンストップ・チャック・ベリー、お届けしましたけども。
今週は、チャック・ベリー追悼特集のパート2でございます。

チャック・ベリーはなにせ、その・・膨大なカヴァー・ヴァージョン・・
いろんな人がチャック・ベリーの曲を歌って、それで再浮上した人でございます。

60年代から70年代、80年代まで、かけましてですね。
そうしたカヴァー・ヴァージョンをひろって行きたいと思います。
あくまで、私の趣味でございますので、今の例えば、一回り下くらいの世代の方たちは、違う選曲されるかもしれませんけども。

私の世代のチャック・ベリーのカヴァー・ヴァージョンだったら、こんなところかなと。
日曜日の午後のひととき、今日も素敵なオールディーズソングでお楽しみを頂きます。
チャック・ベリー追悼特集パート2

カヴァー・ヴァージョンで綴るチャック・ベリーの名曲をお届けします。

本日も最高の選曲と最高の音質でお届けをいたします。
お知らせを挟んで、さっそく始めてみたいと思います。


~ CM ~

♪ ジョニー・B・グッド/ジョニー・ウィンター

♪ ロック・アンド・ロール・ミュージック/ザ・ビートルズ

♪ Surfin' USA/The Beach Boys


◎リスナーからのお便り(神戸市のI.Hさん) 

『チャック・ベリーの訃報が、いろいろなメディアから流れてきました。
ロックン・ロールのスタートはチャック・ベリーさんということになり、正直曲を聴いたことがありません。
達郎さんが好きな曲をかけていただませんか』

達郎氏:

この方、かなり詳しい方なんですけど・・
僕なんかのアレですとですね、「チャック・ベリー知らないヤツはいない!」
という感じで思ってたんですけど。

友人からメールが来まして、チャック・ベリー2曲しか知らないとかですね・・
それで、ま、ノンストップのあれを思いつきました。

意外とメディアでは、かかっているようで、かかっていないんだなという事を・・
思います。

♪ Come On/Thhe Rolling Stones

♪ Memphis/Johnny Rivers

♪ Havana Moon/Geoff & Maria


~ CM ~

◎来週 

達郎氏:

来週は・・だいぶ、先ほど申し上げましたようにライブがだんだん詰まっていきますので、来週は「棚からひとつかみ」

山下達郎のレコード棚からアトランダムにお聴きを頂きつつ、皆様のリクエスト・・
おかけさまで、リクエストたくさん頂いておりますのでですね、リクエスト積極的に、お応えしていきたいと思います。


♪ Memphis/Lonnie Mack

♪ アラウンド・アンド・アラウンド/アニマルズ

♪ Reelin' & Rockin'/The Dave Clark Five

♪ Too Much Monkey Business/Kinks

♪ ベートーベンをぶっ飛ばせ/マウンテン

◎エンディング 

達郎氏:

歌詞をもうちょっとご説明しなきゃ、いけなかったですが(笑)
時間が来てしまいましたね(笑)

サンデーソングブック始まって以来、もっともロックン・ロールな2週間でございました。

チャック・ベリーがロックン・ロールのトップだというのが私・・そういう意味ではジョンレノンなんかと全く同じ意見であります。

チャック・ベリーの後にチャック・ベリー無し!

チャック・ベリーの前にチャック・ベリー無し!

チャック・ベリーがいなかったら、このギターサウンドが、ロックン・ロールの印になってたとも思えませんのでですね。

果たして、ロックン・ロールは今まで残っていたのか、という事もあれですが。
チャック・ベリー自身が、どう考えていたか判りませんがですね。

でも、まあ90ですから大往生だと思います。
ご冥福をお祈りするというかですね、感謝を・・みんなでしなければいけません。

チャック・ベリーがいたのでロックン・ロールというのは今でも生き残っているというは大きいと思います。

2週間にわたってチャック・ベリー追悼特集お送りしました。

来週は棚からひとつかみ+リクエスト。
その間にツアーをやってみたいと思います。

本日は松本
今週末、金曜日、土曜日は大阪フェスティバルホールでございます。
お客様、お待ち申し上げております。
ツアー、少しづづ調子に乗ってると思います。

がんばっていきたいと思います(笑)


埼玉県 入間市のS.Yさん。

『リスナー歴は約20年ですが、初めてお便りいたします。
突然ですが、達郎さんは飲酒をする上で何か気をつけていることはありますか。

私、実は22才の時に尿酸の値が高いという診断結果を言い渡され、親からは「バカみたいにビールばかり飲むからだ」と責められたり、職場の同僚からは「にょうさん、にょうさん」と呼ばれたり、アルコールに関して苦い思い出があるのです。

よく打ち上げでお酒を召し上がると聞いてますので、何かアドバイス頂けたら嬉しいです。』

量を飲まなきゃいいですよ!
ほどほどにしなさいよ!
過ぎたるは及ばざるが如し

僕も年ですから、そんなに昔ほど飲めません(笑)
最近はほんとに、控えめに、控えめに。

というか、体がもう・・なりますので、自然と(笑)
あんまり若い頃に、ほんとに暴飲はしない方がいいと思います。
お大事にひとつ。

てなわけで、チャック・ベリー追悼特集「カヴァー・ヴァージョン」
今日の最後はですね、21世紀に入ってからのチャック・ベリーのカヴァー・ヴァージョンで、僕が一番聴いて気に入ってるヤツ。

ディオン、2007年のアルバム「Son Of Skip James 」名盤なんですが。
この1曲目に入っております。
最高のカバー「Nadine」


♪ Nadine/Dion

今週のオンエア曲

14:04 ジョニー・B・グッド/ジョニー・ウィンター
14:08 ロック・アンド・ロール・ミュージック/ザ・ビートルズ
14:11 Surfin' USA/The Beach Boys
14:15 Come On/Thhe Rolling Stones
14:17 Memphis/Johnny Rivers
14:21 Havana Moon/Geoff & Maria
14:28 Memphis/Lonnie Mack
14:32 アラウンド・アンド・アラウンド/アニマルズ
14:35 Reelin' & Rockin'/The Dave Clark Five
14:38 Too Much Monkey Business/Kinks
14:41 ベートーベンをぶっ飛ばせ/マウンテン
14:47 Nadine/Dion


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