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音楽を聴いたり、そして達郎さんのコピー・バンドでライブ演奏したり・・・・
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DATE: CATEGORY:サンソン「追悼特集」
山下達郎さん サンデーソングブック 2012年09月16日『ハル・デヴィッド追悼で棚から一つかみ』

台風が近づいています。
長崎市内は9/17(月)が最も影響受けそうな予報です。

長崎市内の旧大丸デパートは解体工事が進んでいます。
ビル周囲を利用して、長崎市関連のいろんな展示、広報が行われています。

『1000マイル離れた長崎から1000人分の笑顔の贈り物。「浜んまち」は東北の未来を応援します!』
というタイトルで、たくさんの人がメッセージカードを持った写真が掲載されています。

↓ 旧大丸デート前の様子です。現在解体工事中。
【街の風景】旧大丸_001

↓1000人分の笑顔の贈り物
【街の風景】旧大丸東北支援の写真_001



今日のサンソン、訳詞を聞いて楽曲を聴くと、いつもはサラリと聞いていた曲のイメージが全然変わりました。

ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。

◎ 冒頭

達郎氏:

9月も真ん中にやって参りました。
またも前倒しでございましてですね、天候の事が言えません。

えぇ・・・いよいよ来週、ベストアルバムの発売日。
ベストアルバムなので、たいしてオリジナルアルバムと違って、取材とかそういうのが無いのかと思いましたらですね・・・意外とやらされてましてですね(笑)

あんまり気分的には変わりません。
今週から来週にかけて、結構ラジオの番組とかですね、そういうようなものの録音が、並んでおります。
一生懸命、やっております。

ですので、番組の方は前倒しでございます。

本来でしたら今週、来週、2週間でですね、来週発売のオールタイム・ベスト、特集でもすればいいんでしょうけど。

なんつったってCD3枚組でございます。
49曲、総プレイングタイムは3時間半越えますんで。
しかもベストですから、それこそシュガーベイブ、ダウンタウンから始まって、一番新しい曲までですね、そんななめてやったって、しょうがないじゃないかと。

オリジナル・アルバムの新譜でしたら、いちいちご説明しますがですね、ベストアルバムなので・・・
まあ、何かあれだなと。

だけど来週、発売日直前は、ひとつ景気づけでちょっとやって・・・と思ってますが。
それにしても焼け石に水でございます。
何十曲かけたって、別にベストを説明することに全然ならない!
そういうものなので。

今週は、じゃどうしようかと。
何をやろうかと・・・
考えておりましたら、ハル・デヴィッドが亡くなりました。
バート・バカラックとコンビを長い事組みましてですね、作詞家の方でございます。

亨年91歳。
もう大往生でございますね。

いつもそうした追悼特集、ほとんど作曲家、シンガーですが、作詞家で追悼特集をするのも、乙なものかなと。
我々は・・・そうした洋楽ですので、英語の歌詞なので、ほんとに深いところまで理解ができるか、判りませんけれども、それでもハル・デヴィッドの詩は、非常に判りやすいですね・・・
人が生きることとか、そういうことについて歌っていますのでですね、完璧には判らなくても、言わんとしている思想とか、そういうものが十分に伝わって参ります。

ですので、日本でもハル・デヴィッド、ファンが多いわけでございまして。
今日はちょっと、いつもと指向を変えましてですね、英語の作詞家の人ですが、そうした訳詞をしながらですね、バカラックの名曲に乗っかって、あぁこんな事が歌われてるんだ・・そういう事が、そんな舐める程度でもできればなと思っております。

それだけ偉大な作家でございます。

そういう訳で、今日はハル・デヴィッド追悼特集と行きたいところですが、特集という程、キッチリしたものは作れませんので、今日『ハル・デヴィッド追悼で棚から一つかみ』

おもいつくままにですね、デヴィッド、バカラックの曲をかけつつ、その詩の世界を少しでもご紹介できればという感じでございます。

いつもの日曜日の午後のひと時、今日はもうバカラックですからミドル・オブ・ザ・ロードの教師でございます。
名曲がめじろ押しでございます。

ハル・デヴィッド追悼で棚から一つかみ。
今日も最高の選曲と、そして最高の音質でお楽しみを頂きます。

なんですが、せっかくあと10日で、オールタイム・ベスト発売になりますので、今日お聴きを頂きますは、ちょうどこの季節を背景にした歌でございます。

1983年、私の30の時に作りました。
メロディーズというアルバムの一曲目に入っております。
実はメロディーズ、CD発売されてはおりますけれども、いわゆるその90年代、2000年代の近代的なリマスタリングというものを、今まで一度もしたことがありません。

ですので、まぁ、メロディーズのアルバム自体はデジタル・リマスタリングしなくちゃなんないんですが。
そういう意味では、この曲は初デジタル・リマスタリングでございます。

いい音で・・・ていうか現代的なリマスタリングでお聴きを頂く初めての事になります。

9月26日発売、山下達郎 「OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~」のディスク2の頭に入っております。
お馴染「悲しみのJODY 」


♪ 悲しみのJODY (She Was Crying) /山下達郎

~ CM ~

♪ MAKE IT EASY ON YOURSELF /THE WALKER BROTHERS

◎ 僕が中学2年の時に・・・ 

ハル・デヴィッドといえばバート・バカラック。
バカラック、デヴィッドのコンビで幾多のヒットを生み出しました。

私個人的にバカラック、デヴィッドの名前を最初に認知したのは、今お聴きを頂きましたWALKER BROTHERS、1965年のヒット「MAKE IT EASY ON YOURSELF」。

邦題「涙でさようなら」

日本に入って来るの、ちょっと遅くてですね、翌年の、僕が中学2年の時にこの曲をアルバムで聴きましてですね。

その時にスコット・ウォーカーの好きな作家というの書いてありました。
ジャック・ブレル - Jacques Brel とバート・バカラック - Burt Bacharach 。

"バート・バカラックって誰だ?"
それが中学2年で初めて聞いたバカラックという名前でございまして。

ずーっと後になりまして、英語がちょっと訳せるとか、それくらいの歳になりまして、詩が、ハル・デヴィッドの詩というのが、非常にこう・・・あのぉ・・・人の痛みとか悲しみとか、喜びとか、そういうものを非常にこう、やさしく包むという人だなと、いうのが判りましてから、みんなでハル・デヴィッドの詩を研究したり致しましたが。

中学2年では、全くそれは判りませんでした。


君が彼をほんとに愛していて
私にできることが 何もないなら
私の気持ちに構わないで
もう終わりだと ただそう言って

自分を責めなくていいから
あなたにとって 楽な方法でいい
だって別れるのは とても辛い事だから

いくら抱きしめても
彼のやさしい触れかたに 敵わないのなら
どんな慰めの言葉も あなたを恋しく思う気持ちを 軽くしてはくれない

これが さよならならば
私はきっと泣いてしまう
だから あなたまで泣いてしまわないうちに 早く彼の元へ行って

自分を責めなくていいよ
あなたにとって 楽な方法でいい
だって別れるのは とても辛い事だから


ブロークン・ラブ・ソングでございますね。


◎ Don't Go Breaking My Heart 

達郎氏:

雨が一粒落ちたって
太陽が消えるわけじゃない

行かないで
このハートを引き裂かないで

葉っぱが一枚落ちたって
五月が九月になるわけじゃない

行かないで
このハートを引き裂かないで

私が間違っていた
びくびくしながら 
細かな砂粒で大きな山を築こうとしていた

どうか この恋を捨ててしまわないで

私は少しの間 道に迷っていただけ
このハートに微笑み方を教えて

一度さよならを言ってしまったら
もう愛は終わり

行かないで
このハートを引き裂かないで

私の愛は 空が崩れ落ちてきたって変わらない

行かないで
このハートを引き裂かないで

さあ この腕の中に永遠にここに居て
そして 私を愛して

♪ Don't Go Breaking My Heart /Roger Nichols & The Small Circle Of Friends

◎ Wives And Lovers /Jack Jones 

達郎氏:

この転調が繰り返されるこの曲に、この内容の詩をのっけるという、このコンビの・・・
何て言いましょうか、独自性って言いましょうかですね、凄いんですが。


ねえ君
髪をとかして化粧しなよ
すぐに彼がドアを開けて入って来るから

その指にリングが光ってるからって
もう自分を磨かなくていいなんて 思っちゃダメだよ

奥さんは いつだって恋人でもあるべきなんだから
彼がドアを開けるや否や
その腕に飛び込まなくちゃ

僕の忠告を聞いてよ
来る日も来る日も彼のオフィスには 女の子がいっぱい

男は誰でも所詮男なんだぜ
カーラーを巻いたままで 彼を見送ってなんかいたら
もう帰ってこないかもしれないよ

奥さんはいつだって恋人であるべきなんだから
彼がドアを開けるや否や
その腕に飛び込まなくちゃ

さあ もうすぐ彼が帰って来る

ねえ君 もっと綺麗な服を着たほうがいいよ
街へ出る時に着るような服を
そして家中の灯りを少し落として
ワインを注いで 音楽をかけて

さあ 準備はいいかい

ほら 彼が帰って来るよ
恋する気分を想いだして


・・・・という
フェミニズム論者は、もう激怒しそうな詩でございますけども。
そうした夫婦関係をいうものを、キラッと輝る・・名曲です。

♪ Wives And Lovers /Jack Jones

◎ A House Is Not A Home /Luther Vandross 

達郎氏:

この曲、僕NHKのサウンドストリートで一回かけたこと、ありますが。
こういう歌はほんとに、かけるとなかなかいいんです。



誰も座っていなくても 椅子は椅子
でも椅子は家じゃないし 抱きしめてくれる人もない
おやすみのキスをする人もいない家は 家庭ではない

部屋は部屋
暗がりしかなくても
でも 部屋は家ではない

そして家は家庭じゃない
二人が別れていて
どちらかが傷付いていては

たまに君の名を呼ぶと
君の顔が現れるけど
終わりは涙と決まっている
悲しげに

たった一度の間違いで別れるなんて
お願いだから言わないで

一人では生きていけない
この家を家庭にしてほしい
階段を上がって 鍵を開けたとき
僕は愛したままの 君が居ればいい


・・・このLuther Vandrossのバージョンは7分も及ぶ長いものなんですが、素晴らしい作品ですので、是非全編どうぞ。

♪ A House Is Not A Home /Luther Vandross


~ CM ~

◎ 業務連絡 

達郎氏:

来週は、ベストアルバムでますので、直前なので、いろいろそれに関してお話等々、申し上げたいと思っております。

初回盤のボーナスディスクの話とかですね、全ては来週まとめてお届けします。
ネット関係ですと、結構情報出ております。
ワーナーのサイトで細かくご覧になれると思います。

それから書くレコード店の皆さんからのコメントとか、インタビュー記事
そういうものがワーナーのサイトに沢山載っておりますので、是非ともそちらをご覧頂きたいと思います。

http://wmg.jp/tatsuro/

9月26日発売日ですね、ぴあが今年で創業40周年なので、「ぴあ 40th Special Issue ~山下達郎“超”大特集号~」というのをですね、別冊で出して頂けることになりました。
これもワーナーのサイトから、ぴあのサイトに飛べますので、是非ともご覧頂きたいと思います。


◎ You'll Never Get To Heaven (If You Break My Heart) 

達郎氏:

今日はスタリスティクスでお聴きを頂くんですけど、歌詞の内容からすると、どちらかというと女歌なんですよね。
ですから女ことばで言った方が、たぶんいいかなと。


黄金律を必ず守るようにと 母は話してくれた
そして 母は言っていた
卑しく残酷になることは ほんとに罪深いことだと

だからもしあなたが偽っているなら 忘れないで
天界の天使たちは いつもあなたを見ていることを

もし私の心を裏切ったなら 
あなたは天国に行けなくなってしまうはず

だから私たちが 離れ離れにならないように
いつも気を付けていて

もし私の心を裏切ったなら
あなたは天国に行けなくなってしまう
そんなの いやでしょ

あなたが どんなに遊びまわってるかって
色々な噂を聞いてきたわ
たとえ そんな噂を信じなくても
やっぱり 気が滅入るものよ

もし万が一 あなたがさよならを言ったとしたら
天使たちも 泣くほど恐ろしいことになるわ

決して裏切るような事はしないって言う日を待つのは
もうたくさん
その日こそ 私がずっと夢見ていた日
それが今現実になってきてるのよ

あなたは これからもずっと私を大事にするって約束してくれた
忘れないで
もし その約束を破ったら
天使たちが それを見逃しはしないことを

もし 私の心を裏切ったなら
あなたは天国に行けなくなってしまうはず

だから私たちが離れ離れにならないように
いつも気を付けていて

もし 私の心を裏切ったなら
あなたは天国に行けなくなってしまうから

そんなの いやでしょ


・・・・怖い歌だななぁ・・・

♪ You'll Never Get To Heaven (If You Break My Heart) /The Stylistics


 ◎ エンディング 

達郎氏:

今日の最後はですね、私、バカラック・デヴィッド、一曲だけレコーディングしております。
2002年のアルバム「RARITIES」に収録しております。
もともとは1993年の「Season's Greetings」というクリスマスアルバムに入れようと思って、結局叶いませんでですね。
アウトテイクで録っておいたのを2002年の「RARITIES」に収録しました。

♪ To Wait For Love /山下達郎

今週のオンエア曲


14:05 悲しみのJODY (She Was Crying) /山下達郎
14:09 MAKE IT EASY ON YOURSELF /THE WALKER BROTHERS
14:16 Don't Go Breaking My Heart /Roger Nichols & The Small Circle Of Friends
14:21 Wives And Lovers /Jack Jones
14:25 A House Is Not A Home /Luther Vandross
14:38 You'll Never Get To Heaven (If You Break My Heart) /The Stylistics
14:44 To Wait For Love /山下達郎






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ラジオの音楽番組に、RIDE ON TIME

17日の月曜日は夕方4時すぎに帰宅をして、早速いつも聴いているCR局の音楽番組を聴く為にラジオのスイッチを入れました。するとABC局で山下達郎さんのRIDE ON TIMEが、かかっていて嬉しくて少し聴いていましたが、後ろ髪を引かれる思いでCR局にダイヤルを替えました。すると次のリクエスト曲の紹介でしたが、なんと「RIDE ON TIME/山下達郎さんです」、というではないですか?こんな偶然って有りますか?新曲ならNHKや民放でもよくかかりますが、土曜日の懐かしい歌の日ではない月曜日に、大阪と神戸の別々の放送局で同じ歌がかかるって不思議な感じでしたので、もう一度ABC局を聴くとやはりRIDE ON TIMEが流れていました。CR局の番組は毎日4時30分までタイマー録音をしていますので、この日はABC局の番組も5時まで全て録音しました。因みにABC局は山下達郎さんと竹内まりやさんの歌を交互にかけていました。ラジオって本当に良いですね!

Re: ラジオの音楽番組に、RIDE ON TIME

寺本さん、こんにちは。
管理人の9thNUTSです。
ラジオ神戸と朝日放送ABCですね。同じ時間帯に達郎さんの曲、それも同じ楽曲がリクエストでかかるとは!
達郎さんのブレイクのきっかけになった大阪ですからね。不思議な縁があるのかもしれません。

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