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音楽を聴いたり、そして達郎さんのコピー・バンドでライブ演奏したり・・・・
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DATE: CATEGORY:山下達郎サンデーソングブック 
山下達郎さん サンデーソングブック 2015年09月06日『リクエスト特集』

日曜日は早朝から激しい雷雨だった長崎市内。

先週の土日に開催された福山雅治さんの長崎稲佐山でのライブでコーラスを担当していたのは松本英子さん、田中雪子さん、そして渕上祥人さん。女性コーラスのメンバが新しくなっていました。
田中雪子さんはゴスペルをライフワークとして活動されているそうです。

今年の達郎さんのツアーから女性コーラスお二人が交代されるとのことですが、果たしてどんな方がコーラスを聴かせて頂けるのか、楽しみです。

今週のサンソン、あらためて達郎さんの三大ポリシー聞かせて頂きました。

ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。


◎ 冒頭

達郎氏:

さあ、9月になりました。
あっという間に8月が終わり、9月でございます。

私、スタジオから抜けだしまして、ライブの準備が始まります。
今週からライブのリハーサルがスタート致します。
なので、番組、若干前倒しで録っておりますが。

先週・・というか8月の末あたりは、なんかちょっとこう・・東京がですね、涼しい陽気でありまして。
このまま夏あ終わるのかなと思ったら、また、先週の頭くらいから暑くなりましてですね。

だいたい、それぐらいで今、録っておりますけれども。
なんか、変な感じでございますが。

エルニーニョなんだそうですね。
なので、西日本は冷夏で、東日本はすごく暑い。

なんか史上最強のエルニーニョだかなんだか、そんなような事、テレビでやっておりましたけれども。
なんか、しょっちゅう、そういうようなこと聞いたりしますが。
それでも、まあ、否応なしに季節は移っていく。

私、いよいよライブのリハに突入でございますが。
スタジオの仕事、全部やり切らないまま、少し積み残して、やっておりますので。
9月中にまた、ちょっと戻ったり、しますがですね。

いろいろと、原稿直しとか、いろいろと忙しい・・・
頭が切り替わらないですね、なかなか。
ですので、少しづつ、という感じでございます。

今年でデビュー40周年を迎えましたがですね。
今年のツアーは、どういう具合にやろうかと、これから考えるところでございますが。

当初予定してたのと、ちょっとこう・・ま、違う感じになるかもしれませんが。
でも、まぁ40年やってますからね。
今回、2008年くらいからツアー再開して、80年代より一番・・ライブやってた80年代よりも継続して連続して、続けております。

2008年から7年目になりますので。

おかげ様で、順調にツアーを毎年やることができております。
今年は10月からスタート致しまして、来年の4月まで半年間、全国64公演。
数年前にも64公演やりましたが。
このくらいの年になって、20代、30代よりも遥かに多いライブをこなしております。

今年は、北は北海道から、南は沖縄まで。
北海道も旭川から北、行ったことがなかったですけれども、北見に今年は参ります。
北見、釧路、帯広とまわって参りますので、北のみなさんも、南のみなさんも宜しくお願い申し上げます。

で、先週は、竹内まりやさんゲストに、お馴染みの納涼夫婦放談でございましたが。
ここんとこずーっと、ほんとに、たくさん、たくさんリクエストカード頂いております。
しかも、素敵なリクエストカード、たくさんございます。

ひとつ、それをやっつけちゃおう!
リハーサル始まりますので、その間に皆さんから頂いたリクエストを出来るだけ、片付けてしまおうと。

「残り物には福」と、いつものやつでございますが。
9月に入りまして「リクエスト特集」やらして頂きます。

本日、1195回目のサンデーソングブック。
日曜日の午後のひとときを、本日も素敵なオールディーズソングでお楽しみ頂きたいと想います。
皆様のリクエストカードとお便りに助けられつつ、今日は「リクエスト特集」でございます。

今日も最高の選曲と最高の音質でお楽しみを頂きます山下達郎サンデーソングブック。
9月になりましたので、これ(笑)

お馴染み竹内まりや、9月になれば「September」


♪ September/竹内まりや
 
~ CM ~

♪ Heather Honey/Tommy Roe


◎リスナーからのお便り(群馬県高崎市のI.Tさん) 

『洋楽のシングル盤は60年代、70年代初めまで、どうしてモノラル盤だったのでしょうか。
同じモノラル放送のAM放送はシングル中心に、FMはステレオLPをオンエアしてたので、よかったのですか。

そして洋楽が、一時370円で邦楽が330円だったのは何故ですか』

達郎氏:

一度に聞かれても困りますけれどもですね。
まだFM放送が、そんな一般的には全世界的にはありませんでしたので、シングルは物ラスでございますが。

ステレオ自体がですね、ほんとに確実に発展し始めたのは60年代中期からですので。
それまではアルバムでモノラルのものも、たくさんありました。
ステレオとモノと二つ作って・・ビーチ・ボーイズなんかそうですけど。

モノ盤が高かったりしますので。
そういような時代でございました。

当時は、日本はドルが360円と高かったので、洋楽の方が・・高かったんです。
日本盤の方が製作費が安くついたので。

要するにふんだくられたわけですよ、アメリカのレコード会社に。
なので、洋盤は370円で邦盤は330円、でもそれが400円になり、450円になり、500円になり・・どんどん、どんどん上がっていくんですが。
諸物価高騰でございますね。
インフレでございます。

また下さい。



◎Devil In His Heart/The Donays

達郎氏:

先々週、先週と、竹内まりやさん納涼夫婦放談でございますが。
クラブ活動でビートルズのカバーを何曲かやった中にですね「Devil In Her Heart」がありました。

その時に私が突っ込んだのは、あれは元々ガールグループの曲なので女性が歌うんだったら「Devil In His Heart」の方がいんではないか、と言いましたら、ビートルズの曲だからいいんだと。

そういう事なんですけど。
その時に言及いたしました、ビートルズがカバーいたしております「Devil In Her Heart」、元々は1962年のドネイズというガールグループの曲でございまして。

女の子4人の黒人ガールグループですけれども。
諸説あるんですが、最近、研究が進んできて、昔はウェスト・コーストのグループだと言われてましたけど、デトロイトのグループみたいです。

ミシガン出身のグループなので、たぶん演奏もモータウンのそうしたバックメンバーがやってるんじゃないかと、いうような事でございます。

そういう話をしておりましたら、リクエスト来るんですね。

♪ Devil In His Heart/The Donays

60年代初頭のイギリスの、そうしたロックグループはですね、こうしたアメリカのR&Bでありますとかロックンロールソングを、たいへんカバー盛んにしておりました。

このドネイズも全く無名のグループで62年に、このシングル一枚出したきりでございます。
これB面です。
A面は「BAD BOY」という、この曲はミシガンでローカルヒットしたと記録になっておりますが。

とにかくビートルズに限らず、オタクなですね誰も知らない曲を引っ張ってきてカバーするという。

ビートルズでしたら例えば「ミスター・ムーンライト」、ドクター・フィールグッドのレパートリーですが。
そういうような曲はビートルズがカバーしましたから今だに歴史に残っておりますけれども。
そうでなければ歴史に残らない、消えていく。

当時はイギリスとアメリカで色んな意味で貿易が盛んでありまして。
リバプールとか、マンチェスターとか港町からですね、船員がフィラデルフィアとかに船で行きまして、それの帰りにシングルを買って帰るんですね。

それが、ま、こうしたシングルの山、みんな買って帰りまして、それをリバプールのバンドの人達とか、ロンドンのバンドの人達が聴きましてですね。
それのカバーをしまして、そういう具合に今に残ってるという、感じでございます。


◎リスナーからのお便り(大田区のT.Kさん) 

『私は、この葉書を富士登山に持って行きます。
消印が富士山でしたら富士登山成功です。
もし、他の消印でしたら登山が失敗です。
さて、どちらの消印でしたでしょうか。 』

達郎氏:

海老名の消印ですね。
ご愁傷様でございました。

これ、ウケますね~
好きですね、こういう葉書(笑)
ほんとに(笑)

♪ Sky Pilot/Eric Burdon & The Animals

♪ Hot Line/The Sylvers

~ CM ~

◎来週 

達郎氏:

来週、もう一週間やろうかな・・
それでだいたい片付くかな・・

引き続き、リクエスト、お便り、たくさんお待ち申し上げております。
ツアー、今リハーサル、9月いっぱいやりますが、ツアー始まりますと、益々皆様のリクエストとお便り、頼りになります。

頼りにしております。

102-8080
東京FM『山下達郎サンデーソングブック』の係


◎リスナーからのお便り(鹿児島県枕崎市のM.Mさん、25歳) 

『秋からのコンサートツアーで是非鹿児島にも来て下さい・・・』

達郎氏:

4月3日行きます。
ラストから3本前です。

『そのツアーに関して達郎さんに質問があります。
達郎さんは武道館やドーム、アリーナなどではライブをせず、ホールツアーに専念されていますが、それはどのような理由からでしょうか。

やはり音響面の問題や自分と観客のお互いが見える距離で歌いたいという理由なのでしょうか。
達郎さんのライブの理念を教えて下さい』

達郎氏:

すごいっすね(笑)

もう、今さら言うような話じゃないですけど。
スリーピースのですね、ロックバンドでしたら別にドームだろうがアレだろうが、どこでもやりますがですね。

私の音楽、割りとコードが細かいので・・・よく言えば繊細、悪く言えばチマチマしてますのでですね。
そのチマチマした感じを、隅々に伝えるには武道館だと広すぎます(笑)

最近、音楽ライターとかですね、そういう業界の方が「山下君、もう武道館も音良いし、広いよ」って、ああいう人達、3階の一番後ろで聴いたことないんですよ。

3階の一番後ろって、結構雑駁なんですよ(笑)
ほんと!

ですので、2000のホールでしたら2階の一番後ろでも、意図した音で届けられますので、基本的に私は、そこしかやりません!

『武道館やらない』
『テレビ出ない』
『本書かない』

ってのが私の3大ポリシーで、30年ほどやってきております。

もうひとつ『ファンクラブ作らない』ってのがあったんですけど、それは20年ほど前に止めましてファンクラブはございますが。
そんなようなものでございます。

お若い方が、出ていらっしゃると・・
そうですよね・・・
ガラパゴス然とします、いいんです!
何と言われようと。


♪ Wonderful Summer/Robin Ward

◎エンディング 

達郎氏:

というわけで、今日は時間が無くなってしまいました。
来週も引き続きリクエスト特集でございます。

最近CDのリイシューもですね、結構いいやつが沢山出ておりますんで『棚つか』でも充実したものがてきますので、9月の中旬から先は、そういうので行ってみようかな、なんて思っております。

今日のヘンテコな葉書、長野県千曲市、Y.Kさん。
綺麗な字ですね。

『毎週楽しく聞かせて頂いております。
週刊現代掲載の日本のロックン・ロールに関する達郎さんの記事を拝読いたしました。』

このあいだ、週刊現代のインタビュー受けました(笑)

『小生が気になったのは、冒頭のプロフィールが書き込まれた達郎さんの写真で、それも付けてる腕時計であります。
金色のケース、黒色の革ベルトで丸っこい古い型の腕時計に見えます。

あれこれ想像するにロレックスじゃなさそう。
パッテクか、それともオメガのビンテージ品か。
いや、ストップウォッチがミネルバだから、これもか。

いつ、どこで入手の品か。
記念の品か。
中学生の時に買ったものを今も大切に・・・

等々、想像、空想、妄想が尽きません。
芸能人がお好きなフランク・ミュラーや値の張る外国製に見えないのは好感です。

日本のロックよりも達郎さんの腕時計が気になり、書かなくてもよい葉書を書くハメになりました。
番組でメーカー名など差し障りがあれば、イニシャルだけでも教えて下さい。
内容が内容だから「そんなこと聞いてどうする」のコーナーのポリ箱行きかな。

番組は私よりも長寿でありますよ』

って、おかしい葉書ですね、これ(笑)

私、時計はですね、私のビジネスパートナーが時計大好きなので。
いつも彼に買ってもらってる(笑)
自分で、ほとんどお金出して時計買ったことない人間でですね(笑)

あの時計はブレゲです。
私のビジネスパートナーが香港で買ってきてくれたブレゲの、長いこと使ってます。

四角いのと丸いのと、ありますが(笑)
すごいですね、しかし!(笑)
おかしいですね(笑)
そういうの初めてです。

てなもんで、今日の最後もシュガー・ベイブをお聴きを頂きましょう。

広島県安芸郡のK.Sさん。

『何年ぶりでしょうか。
数年ぶりのお便り書かせて頂きます。

本日SONGS発売日、さっそくゲットして7歳と4歳の我が子をそっちのけでジャケットを読んでいました。

「ママ、このネンド開けてよ」とソファーの私のところへ娘が来た瞬間、バキッ!と音が。
ひょっとして!、まさかの娘がCDを踏んづけてしまったのです。
さっき買ったんですよ。
とっても楽しみにしていたんですよ。

そのCDを、まさかの踏みつけ!
子供そっちのけでCDに集中していた母が悪いのですが、とっても腹が立って「何してんの!やめっ!」って、怒ってしまいました。

大人げない。
さすがの娘も私の大切なモノを割ってしまったという事から泣き出し、めったに言わないごめんなさいをすぐに言っていました。

幸い、割れたのはケース。
CDは無事でした。

こんな怒り方してしまうなんて、恐るべしSONGS。
恐るべしシュガー・ベイブ。
恐るべし達郎さん。

このケースを見る度に、今日のCDを買った気持と、割れた音を聞いた瞬間を思い出すでしょう。
絶対に12月の広島ライブ、観に行きます。』

今日は、面白いお便り多かったですね。
全くもって。

という訳で、今日の最後はシュガー・ベイブ。
アルバムSONGSから「雨は手のひらにいっぱい」


♪ 雨は手のひらにいっぱい(2015 Remaster)/ SUGAR BABBE


今週のオンエア曲

14:04 September/竹内まりや
14:10 Heather Honey/Tommy Roe
14:16 Devil In His Heart/The Donays
14:21 Sky Pilot/Eric Burdon & The Animals
14:26 Hot Line/The Sylvers
14:37 Wonderful Summer/Robin Ward
14:43 雨は手のひらにいっぱい(2015 Remaster)/ SUGAR BABBE

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