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DATE: CATEGORY:山下達郎サンデーソングブック 
山下達郎さん サンデーソングブック 2018年5月13日『ギブソン・ギターで棚からひとつかみ Part.1』


ここ数日間は気温の変化が大きく、今日は肌寒い感じです。
横浜市内は日曜の午後から天気が崩れてきました。

今日のサンソン「ギブソン特集」
山野楽器のお話、輸入品のクオリティチェックを厳しくやっていらっしゃるんですね。

ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。


◎ 冒頭

達郎氏:

えぇ、5月の2週目でございます。
連休も、すっかり気分も取れたと思います。

また雨ですね、今日は。
予報を見ますと・・全国的に雨。

東京は寒かったですが、また今週からは夏のような日差しが戻るという。
そういう予報が出ております。

まあ、ほんとに、あのぉ・・天候不順と言いましょうか、気候不順と言いましょうか。
どうなっているのか、分かりませんが。

私、おかげさまでシングル、完パケまして。
工場への旅立ちました。

ちょっとだけ、のんびりしましたけども。
またライブの準備、その他、始まる・・感じでございます。
一所懸命やりたいと思っております。

前売りも始まります。
今年のツアー、6月からスタートいたします。
また、皆さんお待ち申し上げております。

番組の方は、レコーディングの合間にですね、一所懸命リクエストでしのいで参りましたけれども。

メディアの情報を見ますと、アメリカのギターのメーカー、ギブソンが経営破綻したというニュースが入って参りました。

ここんとこ、何か色んな会社を買収しておりましてね。
それが、まぁ、経営のですね、そういうものにしわ寄せが来たんじゃないかと。

私の友人に聞きましたところ、最近はギターが売れないと。

アメリカのギターの売上が、ここの10年間で半減しているという、そういう情報が。
若い子がもうギターを弾かなくなった。

そうですよねぇ。
レコードが売れなくなったとか、全部レコードがスマホで聴けるんですから。

一所懸命、5つ、6つから練習して上手くなってですね、それでご飯が食べられる、そういうような状態・・日本はもう少子化でございますから。

美術などでは美大へ行って、昔は美術の先生になってですね。
その間に一所懸命絵を書くみたいなのがありましたけれども。

美術の先生の職がないという・・・少子化でございます。
暗いニュースばっかりでございますけれども。

それが、別に絵書くこととか、音楽がなくなるわけじゃありません。
悲観してばっかりも、いられませんが。

いずれにしましても、ギブソンのギターがですね、いろいろ番組の中でご説明しますが。

いわゆる日本でいう倒産ではないようですね。
会社更生法ではないようです。
民事再生っていうか、そういうことだそうでございますが。

ま、そんな話しも含めてですね。

でもギブソン、フェンダーは私達のエレキギターのルーツでございます。

ギブソン潰れないでほしいよなって・・
まぁ、ささやかな極東からの応援でございます。

今週、来週2週間使います。
『ギブソン・ギターで棚からひとつかみ』

ギブソンを使っているギタリストの特集をやってみたいと思います。

まぁ、星の数ほどございますのでですね。
ほんの舐める程度で。

あとは山下達郎のサンデーソングブックですので、私の趣味に沿ったもので、ございます(笑)
ハードロック、ヘビメタ、ほとんどかかりません。

逆にそうしたブルース系とかですね。
あとはルーツミュージック系。
そういうものが多くなるのは、私のサンソンの特徴でございます。

私なりの「ギブソン・ギターで棚からひとつかみ」
2週間お届けします。

日曜の午後のひととき、本日も素敵なオールディーズソングでお楽しみを頂きます。
「ギブソン・ギターで棚からひとつかみ Part.1」でございます(笑)

本日も最高の選曲と、最高の音質でお楽しみ頂きます。

私はフェンダー派でございまして(笑)
フェンダー・テレキャスターが私の、ずーっと40数年、使い続けてきたギターであります。

自分ではギブソンはレコーディングしか使いませんのでですね。
後ろでペラペラやってるのをお聴き頂いてもしょうがないので。

私の知り合いのギブソン使いでは、一番私の親しい人でございます。
松浦善博さん。

ゴールド・トップのレスポールでですね、素晴らしいギターソロ、それからボトルネックは彼が、私は日本一だと信じております。

何曲も彼にレコーディング頼んできて参りましたけれども。
そんな中から、1984年、竹内まりやのアルバム「バラエティ」に収録されております「アンフィシアターの」アンフィシアターの


♪ アンフィシアターの夜/竹内まりや

~ CM ~

♪ スクール・デイ(MONO)/チャック・ベリー


◎ギブソン 

達郎氏:

ギブソンは1902年に創設されたギターの会社でございます。
初めはアコースティックでしたけれども、エレキギター作りはじめまして・・
いろいろな種類が出ておりますので。

そうしたギブソンのギターを愛用しているミュージシャン、古今東西たくさんいますので。

そんな中からですね、サンソンらしいセレクトでですね、いってみたいと思っております(笑)

それでですね、なるべくギブソンしか使ってない人。
いわゆる御三家、エリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベック
あの人達は、みんな色んなギターに浮気しておりますので。

そういうのは、かけません!
よろしくおねがいします(笑)

あと、今日はですねギター中心なので、曲が長いのでですね。
思ったより曲が、あふれてしまいまして。
思ったより、かけたい曲がかけられない、そういう・・ま、いろいろあります。

ので、今週、来週でやれるだけ、やってみますけども。

結構、抜けてるのが出ますことをお許し下さい。

◎チャック・ベリー 

達郎氏:


まずは古いところからチャック・ベリー。
チャック・ベリーといえば、もう335
ミスターギブソンでございますね。

チャック・ベリーの1957年の大ヒットソング「スクール・デイ」
これから、今日は始めてみました。


◎Whispering/Les Paul 

達郎氏:

ギブソンと言いますと、最も有名な歴史上の人物はですねレスポール。
なんたってレスポールモデルっていうのがありましてですね。

レスポールの開発したギターでございます。

レスポールという人は特にエレキ・ギターにとっては革命的な事をいろいろした方で。
一人多重でありますとかですね。
エフェクター・・いろいろな革新的なものを40年代から、50年代にかけてですね、もうすでにやってしまったという。

たくさんヒット曲あるんですけども。
今日は、1951年チャートで7位まで上がりました。
もともとこの曲は、とっても古い1920年くらいの曲であります。
曲書いておりますビンセントローズっていう人は「ブルーベリー・ヒル」の作曲者としても有名でございますが。

レスポールの一人多重の技が冴える一曲。

1951年「Whispering」

♪ Whispering/Les Paul

レスポールの名を冠しましたレスポールモデル、デラックス、カスタム、いろんなスタンダード、いろんなのがありますが。

ビンテージのものは、たいへん高い!
そういうようなギターでもあります。


◎バック・イン・ブラック/AC/DC 

達郎氏:

でも、なるべくレスポール以外の楽器を使っているミュージシャンをですね(笑)
で、ギブソンといって一番最初に思いつくのは、私はAC/DCのアンガス・ヤングです。
SG使いですね(笑)

ひたすらSGです。
すばらしい音色でございますが。

今日は、80年のアルバム「バック・イン・ブラック」
これのタイトルソングの「バック・イン・ブラック」
これで、いってみたいと思いますが。

せっかくですので、ライブアルバム、92年のAC/DCライブから「バック・イン・ブラック」


♪ バック・イン・ブラック/AC/DC


◎経営破綻の危機 

達郎氏:

ギブソン、今回は経営破綻の危機だという報道がきましたけども。

何回か困難になった時代がありまして。
60年代もありましたし、80年代もありましたし。
身売りしたこともありますし。

また元に戻ってきたという・・・
まぁ、要するにギター作りの職人ですからですね、腕はよくても経営の能力がないとかそういうのもあります。

今回は、とにかく何かいろんなものを買収してですね、それが上手くいかなくなったのが、大きな原因だと、言われておりますが。

とはいってもギブソンのブランドはですね、全く消滅するとか、そういうのはたぶんありえないので。

ギターの部分は黒字だと。
やっぱりそうかと思いましたが。

いくらギターが子供が弾かなくなったといってもですね、まだまだ・・・
でもロックン・ロールも、こう・・違う方向になってきたのかな。
ギターがそんなに売れなくなったっていうのはね・・

そんなこと、グチグチいってもしょうがないですけども。



◎悪い星の下に生まれて/アルバート・キング

達郎氏:

アルバート・キング、ミシシッピ生まれでございます。
アルバート・キングといえば、日本ではなんといっても「Born Under a Bad Sign」

ウィリアム・ベルとブッカー・T・ジョーンズの共作でございます。
アルバート・キングのバージョンはブッカーT&MG'sがバックを務めております。

アルバート・キングはですねフライングV
ヘンテコな形のギターがあります。

もう、変な人でございます(笑)

でも、腕は一流。


♪ 悪い星の下に生まれて/アルバート・キング


◎選曲・・ 

達郎氏:

今日、選曲して来たんですけれど。
山岸君にですね、これではとでも55分じゃ入りませんと言われまして。

ほんとはこのお知らせの前にウエス・モンゴメリーかけようと思ったんですけどもも。

ジャズはもう、ギブソン一辺倒ですね。
特に60年代は。

もう箱という・・ジャズギタリストはギブソンしかエレキギターを弾くものがなかったという時代でありますので。

ウェス・モンゴメリーかけようと思ったんですけど、これかけると今日はダメですよって言われまして。

これ、だから来週か、もしかそれでも来週も、ものすごく長いのばっかりなので。
ですので、ジャズ特集をですね、5月の末にやろうと思いますので。

その時に、アレしようと。


~ CM ~

◎来週 

達郎氏:

経営破綻になりそうなギブソンです。
え、頑張ってほしい!
応援の意味を込めて・・・

来週も続けてPart.2をいってみたいと思います。

でも前倒しで録っておりますので、今からリクエスト頂いても、スイマセン・・

今日はリクエスト頂いたんですけど、家でもう、凄いテンパって作ってきましたので。
スイマセン・・


◎ギブソンのギター 

達郎氏:

さてギブソンでございますけれども・・

私は先ほど申し上げましたように、メインのギターはフェンダー・テレキャスターでございまして。

あのぉ・・・ギブソンのギターっていうのはですね、高いんですよ!
60年代、私、中学・高校・・・
ま、サラリーマンの初任給が4万円とか、5万円だったときに、ギブソンのレスポールは定価で32万しました!

それで、フェンダーのテレキャスターは17万とかですね・・
半分くらいで、安かったです。

で、フェンダー使ってる人は、みんな貧乏だったとか(笑)
そういう傾向はあります(笑)

ギブソンの方が、やっぱり質的にですねフェンダーよりちょっと上だという、私達の、何かそういう具合に・・認識ですけども。

実はですね、日本でギブソンもフェンダーも代理店やってきました山野楽器がですね、やっぱり、すごく厳しく輸入品をチェックしていたので・・

ギブソンは、実はですね、なんかいろいろ脇道それて、ヤバイ時代もあったらしくてですね。

その時に作られたギターとか、結構雑なものが多いんですけども。

山野さんは、そういうのを非常に厳しく選別していたので、ギブソンの日本でのクオリティーに対するブランド・イメージっていうのは、ものすごく高いものがあります。


◎エレアコ 

達郎氏:

私も、ギブソンが全然ないわけではなくて。
特にアコースティック関係はですね、今、スタジオで、ブルータスの写真でもご覧になってますが。

スタジオで使ってるこのJ100-160Eっていうのはギブソンのギターです。

♪ Gui.~

これは、昔から愛用している1本でございますが。

特にあのぉ・・エレクトリック・アコースティックと言いまして、エレアコと我々は言いますけども。
ステージで使う時は、アコースティックにピックアップ付けて演奏しますけれども。

はじめからエレクトリック仕様でアコースティックの音を出すエレアコというのがありまして。

これはとにかく、私、もう20何年ギブソン一辺倒であります。

チェット・アトキンス・モデルというですね、チェット・アトキンスがギブソンと契約した時に開発したチェット・アトキンスのためのエレクトリック・アコースティック。

ガットギター版とそれからスティール・ギター版、それからスティールの12弦ギター版もあるんですけれど。

私はそれをもっぱら、今でもステージで愛用しております。

特に、エレガットと呼ばれる、ガット・ギターのですね、ナイロン弦のエレクトリック・アコースティックはですね、このチェット・アトキンス・モデルが一番いい音がします。

チェット・アトキンスは、昔はですね、グレッチのカントリージェントルマンとか、そっちのギブソンじゃないメーカーを使ってたんですけども。

このエレクトリック・アコースティックに関しては、チェット・アトキンス自身がですね、よくいろんなライブで使っている映像が残っております。

ので、このチェット・アトキンス・モデルのエレガットを、チェット・アトキンス自身が演奏しているというテイクをお聴き頂きましょう。

1987年にですね、チェット・アトキンス & フレンズというテレビ・ショーが開催されまして。
それがレーザーディスクになってビデオになったりして。
今はDVDで見ることができますけども。

この中でですね、マーク・ノップラーがゲストで出てきまして。
マーク・ノップラーと二人で・・

マーク・ノップラーはフェンダーのストラトキャスターを弾いておりますけども。

チェット・アトキンスはエレガット、エレクトリックのガットギターで演奏しております。
この掛け合いが、とっても素晴らしい!

♪ I'll See You In My Dreams/Chet Atkins with Mark Knopfler


◎Blue Shadows/B.B.King 
Blue Shadows
達郎氏:

B.B.Kingも、もうひたすらギブソンの人でございます。

今日、お聴きを頂きますのはですね「Blue Shadows」
これはローエル・フルソンの曲でございますが。
これのカバーでございまして。

ロンドンでレコーディングした時のテイクがなかなかいいので。
1971年のB.B.Kingのアルバム「In London」から「Blue Shadows」


♪ Blue Shadows/B.B.King


自らのギター、ES-355に「ルシール」とつけて・・



◎スティル・ゴット・ザ・ブルーズ/ゲイリー・ムーア 

達郎氏:

レスポール使いで有名なゲイリー・ムーア。
とっても泣きのギターでございます。

1990年、ゲイリー・ムーアといえば、泣きといえば、これ。

♪ スティル・ゴット・ザ・ブルーズ/ゲイリー・ムーア



◎エンディング 

達郎氏:

というわけで「ギブソン・ギターで棚からひとつかみ Part.1」でございました。
今日これでウェス・モンゴメリーがかかれば、いい感じだったんですけどね(笑)

ダメなんですね、え・・スイマセン。
この続きは来週。

来週は、邦楽もちょっと含めて、いってみたいと思います。

結局自分好みの、もう徹頭徹尾でやっておりますのでですね(笑)
パート2もお楽しみに。

私の作品でギブソンがソロとってる曲は、ほとんどありません。
「蒼氓」の間奏が335でやってるんですけど。

あんなもん聴いてもしょうがない(笑)
あんなもんって言っちゃいけない(笑)

でですね、昨年の私のシングル「REBORN」
あれのコーダを演奏して頂いているのが、 "Burny"日下部 ​さん。

あの、ソロを弾いていただいた時の・・まさにギブソンのブラック・ビューティー!

素晴らしいギターでございます!

今日は、それを最後にお聴きを頂きます。
時間がなくなってきたので、すでに曲がかかってしまいましたが・・

コーダまでお待ち下さい(笑)
この続きはまた来週。

『ギブソン・ギターで棚からひとつかみ Part.1』
ご清聴ありがとうございました。

来週のPart.2もお楽しみに!

♪ REBORN/山下達郎


今週のオンエア曲

14:04 アンフィシアターの夜/竹内まりや
14:08 スクール・デイ(MONO)/チャック・ベリー
14:13 Whispering/Les Paul
14:16 バック・イン・ブラック/AC/DC
14:21 悪い星の下に生まれて/アルバート・キング
14:30 I'll See You In My Dreams/Chet Atkins with Mark Knopfler
14:33 Blue Shadows/B.B.King
14:38 スティル・ゴット・ザ・ブルーズ/ゲイリー・ムーア
14:45 REBORN/山下達郎




テーマ : FMラジオ - ジャンル : テレビ・ラジオ

DATE: CATEGORY:山下達郎サンデーソングブック 
山下達郎さん サンデーソングブック 2018年5月6日『リクエスト特集』

横浜市内は快晴の日曜日でした。
さて、連休も終わり、明日から日常に戻ります。

今日のサンソン、達郎さんからユニクロの話題が・・。

ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。


◎ 冒頭

達郎氏:

楽しかったゴールデンウィークも終わりでございます。
明日から、また日常に、皆さん戻られていくと思いますけれど。

私は、もう(笑)
どこがゴールデンウィークだ(笑)、何者だという(笑)

ひたすらレコーディングやっております。
ようやく明日、リマスタリングでございます。
CDの製品化・・工場へ送られるという。

私のやつと、あとは竹内まりやさんのシングルと、同時並行してやっております!
何とか乗り切りました!

でも、ここんとこ体の調子がいいので(笑)
わりとスタミナがあります。

広島のクアトロで3人ライブやって、帰ってきまして。
スタッフはなんか、具合悪くてですね、貧血とか自律神経が・・
いろいろゴロゴロしておりますが。
私、ひとりだけ元気であります。

恨まれております(笑)

で、一段落いたしまして。
リマスタリングが今週ありますけれども。

いよいよ今年のツアーの準備に入ります。
いろいろと、また、どうしようかなぁと、計画を練らくてはいけませんが。

でも番組は休みません。
ようやく開放されましたので、今日は、どうしようかなと思いましたけれども。
あいかわらずお便りをたくさん頂いておりますので。

リクエストが山のように、かけてもかけても減らない。
55分じゃ、とても間に合わないんですけども、今日もおすいうアレなので。

1曲でも多く、1枚でも多くお便りご紹介しつつですね、リクエスト特集続きでございます。

今日は雨がちで・・だいたい先週ゴールデンウィーク中で変な陽気でしたね、もう・・
夏かと思われるくらい暑いんですけれども、夜中になってくるとグッと冷え込むという。

で、雨は降るし、なんだかよく分かりません。
一度に四季が来たみたいな感じです。

体調崩されてる方、たくさんいらっしゃいますので、皆さんお気をつけください。

元気で、またゴールデンウィーク明けのお仕事、頑張っていただきたいと思います。

日曜日の午後のひととき、ゴールデンウィーク最後の休日の午後のひととき、本日も素敵なオールディーズソングでお楽しみを頂きます。

山下達郎サンデーソングブック『リクエスト特集』でございます。
本日も最高の選曲としして最高の音質でお届けを致します。

台東区のI.Aさん。
初めておたより下さいました。
ご紹介しぞびれてしまいましたが、第一子ご出産予定ですけれども、ちょっと具合が悪くなって入院生活を送ってらっしゃいます。

その時に頂いたお手紙、長いお手紙をいただきましたが。

えぇ、いかがですか、その後。
くれぐれもお大事に。

♪ 踊ろよ、フィッシュ/山下達郎

~ CM ~

♪ Desire/The Masqueraders


◎アーカイブものもいいだろうな 

達郎氏:

私のこのサンデーソングブックを始めまして25年が過ぎました。
35年前にNHKのレギュラーをやっておりまして、その頃から通算しますと、ずいぶんな曲をかけてまいりましてですね。

そんな中から、昔聴いた曲をもう一回聴きたいというようなリクエストもたくさん頂いておりまして。

サンデーソングブックを始めて10年くらいはですね、一回かけて曲は二度とかけないとか、そういうような、つまんないことやっておりましたらですね・・

私ももう、年金受給者になりましたのでですね(笑)
ま、気楽にいこうかなと。
そうしたアーカイブものもいいだろうなと。

お聴きの方はですね、あれ前に聴いたとか、そういう意地悪な人いますけど、関係ないですが・・。


♪  I Will Follow You/Rick Nelson


◎リスナーからのお便り(西東京市のA.Cさん) 

『私には、今年の4月29日で還暦を迎える父が居ます。
私は、おおらかで、実直で優しい父のことが大好きで尊敬しています。

また私が幼い頃から達郎さんの音楽を聴くようになったのも、サンソンを毎週チェックする習慣も、父の影響です。

一方的なお願いで恐縮ですが、父に対して達郎さんから何か言葉をかけていただけないでしょうか。
きっと父も喜ぶと思います。
よろしくおねがいします。』

達郎氏:

お父さんのお名前が、書いてないので(笑)

いいお嬢さんですね。
えぇ・・仲良くやってください。
還暦、まだ仕事続けられていくと思いますけれども、お体お大事に。



◎リスナーからのお便り(栃木県那須塩原市のI.Tさん) 

『先週から入院している主人、今日は病室で聴いていると思います。
少し、右手で出来ることがやりづらいんだと言ってて。
でも休みが取れたら病院に行く、と言い、病院に行ったら、そのまま入院。

脳梗塞でしたが、幸い初期だったので、いまのところ点滴だけですが、1週間と言われた期間が2,3週間になりそうと言われ、かなり落ち込んでいます。

入院中の5月6日に55歳の誕生日を迎える主人に何か一言声をかけて頂けたらと思います。』

達郎氏:

私の番組も25年以上やっておりますので、だんだん、だんだん皆さんですね、お歳を召してらっしゃって(笑)
いろいろとご病気の方が出てきておりますけれども。

でも早期発見で良かったですね。
今はリハビリのシステムもちゃんとしてますしですね、頑張って下さい。
引き続き、お大事に。


♪ Happy/The Sunshine Company


◎リスナーからのお便り(東京都町田市のM.Aさん、45歳) 

『先日、仕事を退職しました。
次に何をするか、決めていませんが、毎日自分の気持ちに嘘を付きながら仕事をしているのが辛くなったというのが一番の理由です。

長いキャリアの中で辛い時期があったと思うのですが、達郎さんは、どのようにして乗り切りましたか。
前向きなメッセージをいただけると嬉しく思います。』

達郎氏:

えぇ、先日もなんか、そういう40代の話しが出たと思いますが。
私も、このくらいの歳が一番苦しかった時代ですけれども。

あの・・とにかく、戦わないとダメです。
もがいて、いろいろありますけれどもですね、投げちゃダメです。

もがいて、もがいてですね、そこから抜けて、あとから振り返るとですね、そのもがいたのが決して無駄じゃなかったという。

そういうような確認が取れるはずです。

一番よくないのは、あきらめ・・
まぁ俺なんかとかですね、どうせ俺なんかとかですね、現状追認と言いましょうか、そういうことダメです。

戦いましょう!!

ファイト!!

歌の文句にもありますが(笑)
がんばってください!


♪ Stay With Me Baby/B.W.&The Next Edition

♪ I'd Rather Go Blind/Spencer Wiggins


~ CM ~

◎来週 

達郎氏:

来週はですね、なんとギブソンが倒産したというアレなので。
『ギブソンで棚からひとつかみ』
やってみたいと思います。

でもギターの製造は続行するというアレなので。
だから、ギターだけ作っていりゃ良いんですよ!ほんとにね。

何か、いろんなもの買収するから、そういうことになるんです。ほんとに。

私、ギブソン派というより、むしろフェンダー派なんですけども。
でも一応ギブソンで棚つかで、いってみたいと思います。

私なりのギブソン特集。


◎リスナーからのお便り(川崎市のN.Tさん) 

『15年近く、毎週番組をMDに録音していますが、現在はMD再録機能がついたコンポが販売されておらず、我が家のコンポが故障したらアーカイブが聴けなくなってしまうことに、はたと気がつきました。

そこで、過去の録音をMDからウォークマンに録音し、さらにPCに取り込んでPCのSSDと外付けハードディスクに保存するという作業を少しづつ続けています。

先日2004年の放送を聴きましたが、達郎さんの声が若々しく、新鮮でした。
このころにかかったチェット・アトキンスの「Walk Don't Run」を娘が気に入ったので、シツコでリクエストします。

10月27日の中野サンプラザのチケットがとれました。
半年間これを楽しみに、仕事を頑張りたいと思います。』

達郎氏:

これ、何の特集かな・・
オリジナルの特集かな・・
実はこれがオリジナルってやつかな・・

ベンチャーズでお馴染みの「Walk Don't Run」
もともとはジョニー・スミスというギタリストが発表した曲ですけども。
これ、チェット・アトキンスが演奏したバージョンをベンチャーズが聴いて、自分たちのレパートリーに取り入れたということが、伝わっております。


♪ Walk Don't Run/Chet Atkins

♪ My True Story/The Jive Five


◎リスナーからのお便り(板橋区のT.Iさん) 

『質問です。
若い時は、様々な音楽を聴く気になったのですが、中年になると新しい曲を聴くのが億劫になり、昔聴いた曲ばかり聴くようになりました。

達郎さんが考える、新しい曲を聴くようになるノウハウがあれば、教えて下さい。』

達郎氏:

もう、なんかなこう・・消しちゃ書き、消しちゃ書き・・のハガキ・・

無理ないですよ。
無理して、そんなに追っかけることないですよ。

古い曲が良ければ、古い曲聴いててもいいんです。
別に・・

ただ要するに、よく年寄りが言うですね「昔はよかった」「昔の曲に比べて今は・・」
そういうことを言わなきゃいいんです。

そいで、どっかのデパート・・デパートって古いな(笑)
ユニクロかなんか行ってですね、有線かかってるでしょ。
ああいうところで、時々ウットくると、今、Shazamとか便利なのありますから。

そこで、ひっかける。

私は、まぁそうしたコンピレーションといいいますか、トップヒットのコンピレーション。あとはトップ40のリクエスト番組、そういうのを聴くようにして。

昔はですね、やっぱり100曲聴いたら60曲くらいは、いい曲があったんですけども、今は100聴いて、2,3曲くらいあれば(笑)
その中でですね、見つけるのが、結構拷問に近いですけど(笑)

自分は番組作ってるんで、そういうことは、やっぱり音楽の仕事してますのでですね。
ちゃんと聴かないとダメなんですが。

そこまでして聴く必要ないです。
自分がほんとに感動する音楽に囲まれれば、古い曲でもいいんです!

あんまり、こう、そういう強迫観念がないほうがいいです。
でも、時々、これは!というのがありますからね。

今の新しい、若い人の音楽にも、素晴らしいものたくさんありますから。

そうだな・・・最近僕お気に入りなのは、ちょっと古いんですけどリトル・ミックス“power”とか、あっれは素晴らしい!

そういう、ひっかかってくるの、必ずありますからですね。
まめに(笑)
ご検討を(笑)

たいへんなんですよね(笑)、ほんとにね、みんなね(笑)

このTさん、先週いただいたハガキ。

『ラジオでリクエストについて「しつこく送ってきた下さい」とおっしゃることが多いですよね。
実際、しつこくハガキを送る人は、毎週同じ内容のハガキを送っているのでしょうか。
それとも10日に1回くらいでしょうか。
中には1度に10枚くらい送る人もいるのでしょうか。

そんなこと聞いてどうするのと言われるかもしれませんが、よろしくどうぞ。』


すごいですね。
いろんなパターンがあります(笑)

ほんとに見て、イッパツでわかるレイアウトで書いてくださる方もいらっしゃいますし、毎週3枚、5枚たくさん送ってくださる方もいますし。

でも、まあほんとに、超常連の方、筆まめな方がたくさん、いらっしゃいます。

えぇ・・頭が下がります。


◎リスナーからのお便り(和歌山市のN.Yさん) 

『今回も年賀状の残りですいません。

達郎さんにハガキを読んでもらうために、毎週なにか面白いネタはないかと探しているのですが、今週は、あまりありません。

強いて言えば、26年間乗っている車のクーラーとフロントドアの窓が壊れたのが直ったことでしょうか。奇跡的に。
来週こそ面白い話しを書きたいと思います。』

こういう方もいらっしゃいますからね(笑)


◎リスナーからのお便り(横須賀市のT.Jさん) 

『五十肩の悪化で、朝方痛みで目が覚め、一日中重い腕で親の介護をしているという状況で、辛い毎日を送っております。

そんな中のこのサンソンこそが、心を癒やしてくれる大切なひとときです。』

達郎氏:

お大事に(笑)
最近こう、なんか身につまされて(笑)

♪ 片想い/山下達郎

今週のオンエア曲

14:03 踊ろよ、フィッシュ/山下達郎
14:09 Desire/The Masqueraders
14:16 I Will Follow You/Rick Nelson
14:22 Happy/The Sunshine Company
14:25 Stay With Me Baby/B.W.&The Next Edition
14:30 I'd Rather Go Blind/Spencer Wiggins
14:37 Walk Don't Run/Chet Atkins
14:40 My True Story/The Jive Five
14:46 片想い/山下達郎









テーマ : FMラジオ - ジャンル : テレビ・ラジオ

DATE: CATEGORY:山下達郎サンデーソングブック 
山下達郎さん サンデーソングブック 2018年4月29日『リクエスト特集』

ゴールデンウィークに入りました。
横浜市内は青空がひろがっています。
気持ちのよい風が吹いています。

今日のサンソン、最後に読まれた大田区のE.Mさんのお便り、4月から環境が変った私自身の心に響きくメッセージでした。

ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。


◎ 冒頭

達郎氏:

えぇ、4月最後の日曜日でございます。

ゴールデンウィーク突入しておりますね。
巷は、最大9連休。
行楽にお出かけの皆さんも、たくさんいらっしゃると思いますが。

私、全く・・もう・・・(笑)
連休明けまで、一日も休みがありません(笑)

一所懸命、レコーディングとミックスと映画の5.1サラウンドの製作とかですね、いろいろそういうもので追われております。

それが抜けまして、5月上旬に入りましたら、今度はライブの準備にかかるという。

ゴールデンウィーク、何者だ!という感じでございます。
最近、どこへ行っても人が多いっていいましょうかですね・・

渋谷の駅前の人の多さたるや、私の知ってる渋谷じゃないですね。
外国人の量がものずごく・・いつのまに、ああなっちゃったんだって、そういう感じでございますけれども。

来日する観光客が多いという・・そういう観光産業は、ありがたいでしょうけど。
もう、歩けませんもんね。
人が多すぎて。

なんか・・・いいのかな、みたいな、そういう感じが・・
そんな事はどうでもいいんですが。

ようするに、どこにも行けないひがみでございますね。
でも、一所懸命仕事しております。

ここの間、ほんとにお便りがですね、ものすごく頂きまして。
リクエストカードがたくさん山なりになっておりまして。

今日はリクエスト特集でお届けしたいと思いますが。

最後の日曜日でございますが、まぁ、9連休のとっかかりでございまして。
私とおんなじようにですね、休みが何者だと、働いてる方もいらっしゃると思います。

働き方改革とかありますけど。
そんなこと、言ってられない!・・そういう方もたくさんいらっしゃいますので。

そういう方のためにですね、今日も最高の選曲と最高の音質でお届けをいたします山下達郎サンデーソングブック。

連休はじめの午後のひととき、今日も素敵なオールディーズソングでお楽しみをいただきたいと思います。
リクエスト特集でございます。


札幌市のTファミリー。
T.Tさん、Kさんご夫婦に、Mちゃん8歳。

『達郎さん、こんにちは。
私は3年生になりました。
新しい教科が増えたけど、がんばります。

5月13日は私の誕生日です。
一言メッセージくれたらうれしいです。』

まだ、もっと先ですね。
へへへ(笑)

『リクエスト、「愛を描いて」をお願いします。』

家族で毎週頂きます。

山下達郎、1979年のシングル「愛を描いて-LET'S KISS THE SUN-」


♪ 愛を描いて-LET'S KISS THE SUN-/山下達郎

~ CM ~

♪ エヴァーラスティング・ラヴ/ザ・ラヴ・アフェアー


◎リスナーからのお便り(和歌山市のN.Yさん) 

『先日、愛車の窓が動かなくなり修理に出しています。
冷房も効かなくなっているので、同時に直してもらう予定です。

今年で乗り始めて26年目です。
サンデーソングブックが始まった年と同じなのですが、最近は故障が多く、辛いです。』

達郎氏:

えぇ・・長持ちしてますね。
愛車精神でございます。
大事にしてあげてください。


♪ Beach Baby/The First Class


◎リスナーからのお便り(北海道北見市のT.Hさん) 

『達郎さん、こんにちは。
「そんなこと聞いて、どうすんだ」の質問ですが、達郎さんはラーメンは、味噌、醤油、なら、何派ですか。

私は醤油派なのですが、テレビで見た味噌ラーメンの専門店に行ってみたく、少し遠いこともあり、夫につれて行ってほしいと言ったところ、「お前は醤油ラーメンしか食べないと思ってたら、結婚12年目にして初めて知った」というようなショックな口ぶり。

でも、私だってたまには醤油以外も食べたい。』

達郎氏:

よく判んない(笑)

あたしゃ、豚骨派です、え。

まぁ、なんでもいいんですけどね。
ま、塩、醤油・・
味噌はあんまり・・

そんなこと聞いてどうすんだ(笑)


♪ 恋にノー・タッチ/エリック・カルメン


◎リスナーからのお便り(札幌市のK.Tさん) 

『新年度に入り、達郎さんが変わったなぁと思うことはありますか。
北海道に引っ越した私は、寒さに驚き、美味しいものの食べ過ぎで、さっそく体重が増えました。

ツアー日程発表ありがとうございました。
お体にはくれぐれも気をつけて。
北海道で歌声が聴けるのを楽しみにしています。』

達郎氏:

私、先ほども申し上げましたけども。
とにかく外国人観光客が、もう目に見えて増えた感じが致しますね。

夜中に、私、ウォーキングしてるんですけども。
この間、夜中歩いておりましたらですね、外国人が「スイマセン、ここへどうやって行ったらいいんだ?」

スマホでグーグルマップを見せられまして。
でも、外国のグーグルマップなので英語表記なんですね(笑)

住所が書いてあるんですけども。
それが良く判らないって・・

なんなんだって思ったら、花見に来たオーストラリアのですね夫婦でありまして。
一歳ちょっとくらいの子供を抱いてですね・・

民泊の宿舎探してるんですけども。

それで、ま、近くだったんで、一緒に探してあげましたけども。
そしたら、なんかわりと寂れたアパートでですね・・
そこの1階の103号室っていうのに電気がついてまして。

鍵がかかってないですね・・
鍵開けますと、スリッパが2足置いてあって。

そこに、まぁ、勝手に泊まって、また帰る時には勝手に帰る。

結構、クエスチョンマークが出た晩でしたけども(笑)

でもオーストラリアからですね、幼児連れて花見に来るという、その・・何て言いましょうかね、エネルギーと言いましょうか・・

そういうものが、なんか観光客が増えてるという、あれなんでしょうけども。
何か、ずいぶん世相も変ったもんだなという・・
つくづく思いましたね。


♪ I Could Easily Fall (In Love With You)/Cliff Richard

♪ フォーレン/ローレン・ウッド

~ CM ~

◎来週 

達郎氏:

連休明けも引き続き「リクエスト特集」
とにかく、かけても、かけても減らないという(笑)
ありがたいことでございます。

しかも、いろんなリクエスト頂きますので。
自分で「棚からひとつかみ」やらなくても、困らないという。
まったくありがたいことでございます。

引き続き、リクエスト、おたより、たくさんお待ち申し上げております。

〒102-8080
東京FM『山下達郎サンデーソングブック』の係


◎リスナーからのお便り(鹿児島県枕崎市のM.Mさん) 

『達郎さんは、自身のオリジナル・アルバム、ライブ音源、ライブ映像などのマスターテープをどのように管理しているのでしょうか。

やはり、所属レコード会社であるワーナーミュージック・ジャパンか、あるいは達郎さんの事務所の倉庫で、きちんと整理されて、すぐに取り出せるようになってると思うのですが、いかがでしょうか。

もし可能であれば、お教えください。』

達郎氏:

そんなところに置いたら、痛むからダメです。
ちゃんと、いわゆるそうしたマスターテープを保管する倉庫がありましてですね、そこに湿度、温度管理のですね、ちゃんとしたとこがございます。

マスターテープは、そういうとこで管理しないと、ハードディスクといえどもですね、雨ざらしにするとダメなので。

そんな事務所の倉庫なんて、とても怖くて置けません。

で、必要な時には、言って出してもらうという、そういう感じでございますね。



◎リスナーからのお便り(中野区のO.Eさん) 

『東京ドームではライブをやらないと公言されている達郎さんですが、ご自身以外のアーティストのライブをみたり、あるいは野球やプロレスを観戦したりしたことは、あるのではないかと思っております。

東京ドームで行われた音楽ライブで達郎さんが観にいかれて思い出に残っているアーティストがあれば教えて下さい。』

達郎氏:

ふへへへへ(笑)

『また音楽ライブ以外のイベントで東京ドームに行って思い出に残っているイベントがありましたら教えて下さい。』

達郎氏:

そんなこと聞いて、どうすんでしょうね(笑)

東京ドームで一番記憶に残っているのは1999年の1月4日、新日本プロレスのですね、東京ドームで・・

その時は、大仁田厚と佐々木健介、大仁田厚が火吹いたやつですね。
その日のですね、やはり小川直也と橋本真也という、これもすごかったですね。

これが一番、東京ドームでみた、そうしたもので一番印象に残っておりますね(笑)

もうあれから20年経つんだ・・早いなぁ。
ツアーやってる間ですね。
ふへへ(笑)

コージーのツアーやってる間ですね。

それが一番、意外な・・
でもそれがすごく、あの・・騒然したというですね。
そういうアレです。


♪ My One And Only Love/MFSB

♪ I Love How You Love Me/The Paris Sisters


◎エンディング 

達郎氏:

今日はこのへんで。
来週も引き続き「リクエスト特集」でお届けをします。

またハガキが残っちゃった。
また来週。

今日の最後は宮城県仙台市の超常連A.Hさん。
なんか、腰痛められたそうで。

腰は大事にした方がいいです。
針とか、いろんなやり方あります。
その人に向いたやり方がありますので。
お大事に、ひとつ。

大田区の超常連E.Mさん。

『4月に入り、新年度、新生活と、新しいいろいろなものが始まり、特に関係がないのに、そわそわした気分になっています。

高校生になった頃、自分では気づかなくても、早く慣れようと無理をしていたか、蕁麻疹が出て痒く辛い思いをしたのを思い出します。

環境が変った方々は初めは気を使うことと思いますが、自然に馴染みますから無理をしないでと伝えたいですね。

そんな中、サンソンが変わらず続いてるありがたさを、ひしひしと感じています。
少し不安な気持ちになった時に、この曲を聴くと穏やかになれるのでリクエストします。』


1993年の私のシングル、98年のアルバム「COZY」に収録しております「MAGIC TOUCH」


♪ MAGIC TOUCH('98 VERSION)/山下達郎

今週のオンエア曲

14:03 愛を描いて-LET'S KISS THE SUN-/山下達郎
14:08 エヴァーラスティング・ラヴ/ザ・ラヴ・アフェアー
14:13 Beach Baby/The First Class
14:18 恋にノー・タッチ/エリック・カルメン
14:25 I Could Easily Fall (In Love With You)/Cliff Richard
14:28 フォーレン/ローレン・ウッド
14:36 My One And Only Love/MFSB
14:42 I Love How You Love Me/The Paris Sisters
14:45 MAGIC TOUCH('98 VERSION)/山下達郎









テーマ : FMラジオ - ジャンル : テレビ・ラジオ

DATE: CATEGORY:山下達郎サンデーソングブック 
山下達郎さん サンデーソングブック 2018年4月22日『ラブソングで棚からひとつかみ』

横浜市内は土曜日、日曜日と青空がひろがりました。
街中を歩くと、太陽が眩しくて汗ばんできます。

今日のサンソン「ラブソング特集」、大げさな歌詞が紹介されましたがメロディにのると、違和感なく聴こえてきます。

ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。


◎ 冒頭

達郎氏:

4月も中旬過ぎてしまいまして、末でございます。

来週からゴールデンウィークでございます。
今年も大型連休。

私も盆も正月もありませんので(笑)
4月はもう・・(笑)
一所懸命やっております(笑)

おかげさまで体の調子がいいので。
スタジオ仕事に励んでいる毎日でございます。

自分のやつが一段落しまして、竹内まりやさんの新曲のほうに移っております。
えぇ・・頑張って仕事してるという・・

ですので、もう頭、パッツン・パッツンになっておりまして。

あぁ、それなのに・・ふた月にいっぺんくるですね、恐怖の聴取率週間。
だいたい聴取率週間というとですねライブ特集とかですね、珍盤奇盤・・変則技で逃げるんですけど。

逃げようがない、今回(笑)
準備期間が全くないという(笑)

でも、なんかやらなきゃいけない!

で、ふと思い出しましたのがですね、私、このサンデーソングブック25年やっておりますけれども。
90年代はですね、この日曜日のゾーン、よく聴取率週間が行われていたのが「ラブソング」
いろんなラブソング、ゾーン全体でそれをやろうという。

そういうようなものを、やりました。
今から20年位前にですね、15年前から20年くらい前にですね、盛んにラブソング特集が行われました。

私もそれでラブソング特集やってくれという・・
なかなかですね、真面目に作るとおもしろい特集ができましてですね。

それを、ふと思い出しまして。
そうか、久し振りにそういうのやってみようかと。

で、まぁ、ラブソングといいますと、ほんとに無数にございますので。
自分で選んだあれですけども。
今日はひとつですね、ラブソングにありがちな横行なやつ。

ベタで横行なやつ。

だいたいラブソングって大げさな歌が多いですね。
「空に太陽がある限り」とか日本では、そういうのがありますけどね。

そういうものの中から、オールディーズの番組ですので、古い曲の中で、古い曲でいくほど大げさなものが多いんですね。

今、最近のヒット曲は、なんかそういうの、だんだん恥ずかしくなってきた。
だんだん、チマチマしてきた(笑)
そんな事言っちゃいけない(笑)

ですので、もう、世界は私のものよとか、そういう歌をですね、今日は主に集めてきました。

大げさなラブソングで棚からひとつかみにしようとしたんですけど、全部大げさだと、疲れますのでですね。
前半は大げさで後半は、ちょっと可愛いやつ。
いってみたいと思います(笑)

いずれにせよ、ま、聴取率、聴取率って言いますけれどもですね。
重要なのは普段のコンテンツなんです、ええ!

日頃の行いがですね、身を助けるという。
何を言ってるかよくわかりませんけど(笑)
忙しいから、適当なこと言っておりますね(笑)。

でも、ほんとにあのぉ・・選曲の方はちゃんとしておりますので。
日曜日の午後のひと時、ゴールデンウィークちょっと前の日曜日の午後のひととき、今日はオールディーズのラブソングでお楽しみ頂きたいと思います。

皆様よくご存知の曲もありますし、レアなやつもございます。
いろいろ取り混ぜまして、今日も素敵なオールディーズソングでお楽しみを頂きます山下達郎サンデーソングブック。

本日も最高の選曲と、そして最高の音質でお届けします『ラブソングで棚からひとつかみ』

自分の曲でもラブソングはたくさんありますが。

何か何年か前に「I LOVE YOU特集」とか、そんなのも、やったことがありますけれども。
ちょうど、折よくリクエスト頂きました。
新潟県魚沼市の超常連M.Tさん。

『今年のツアーは、新潟公演は一日だけなので、ファンクラブの先行販売といえども、倍率が高くなり、第一希望が取れるかどうか心配です。

それと週末の公演が減り、平日の開催が増えたような気がします。
私は昨年定年退職しましたが、平日は孫の世話があり、なかなか自由に動けないのが現状です。

長男夫婦が休みの土日じゃないと、丸一日家をあけるのが難しくなってきました。』

歳を重ねると、重ねたなりにご苦労がありますね。

今年は、ちょっとそういう、割と変則的なスケジュールになりまして。
新潟は、なんで二日ないのかって!
生まれて初めてですよ、二日ないの。

えぇ・・一日公演でございますけれども。
スイマセン。
私が別にスケジュールとって電話してるわけじゃないのでですね・・
よろしくおねがいします。

また来年もありますしですね。
来年って、今年も始まってないのに来年かい!!(笑)
ひでー話しだな(笑)

リクエスト頂きました「I LOVE YOU」
84年のBIGWAVEに入っております。

今日はライブバージョンでお聴きをいただきます。

いつのライブか、忘れました(笑)

♪ I Love You... Part2 (Live)/山下達郎

~ CM ~

♪ グッド・ラヴィン/ザ・ラスカルズ


◎「グッド・ラヴィン」 

達郎氏:

求愛の歌っていうのは、まぁ、たくさんございましてですが。
だんだんエスカレートしてきますとですね、妄想に近い大げささが加わってきます。

その大げささが、また楽しいですね。
オールディーズソングにはそういうものが、たくさんございます。

その前に私の大好きなラブソング。
1966年、ザ・ヤング・ラスカルズ、全米ナンバーワンのグッド・ラヴィン
オリジナルはオリンピックスのバージョンでございますけれども。

ラスカルズがこれをカバーしまして。
彼らの出世作でございます。
「グッド・ラヴィン」

中学生のときに、これを聴いてノックアウトされまして、私のアイドルグループになりました。


◎慕情/ヴォーグス 

達郎氏:

ラブソングの歌詞、特に洋楽の歌詞を見ますと、ほんとにですね、こんなに言っちゃっていいのかなみたいな歌がたくさんございます。

そんな中でも大好きな一曲。
1955年の映画「慕情」、朝鮮戦争を背景にしましたメロドラマでございますけれども。
ここのテーマソング「慕情」という・・
日本題は「慕情」ですが、原題は「Love Is a Many-Splendored Thing」

愛は輝き、あふれるものという・・
そんなような話しでございますですね。

「愛 それは輝き溢れるもの
それは4月のバラが密かに咲き始める春のはじめのよう」

今頃のような歌ですね。

「愛は自然がくれた生きる理由
男を王にする黄金の冠
風の吹く高い丘の上で
朝霧の中で 二人の恋人はキスを交わす
そして世界は止まった」

今こういうの無いですね(笑)

♪ 慕情/ヴォーグス



◎大げさな表現 

達郎氏:

こうした大げさな表現ってのは、たくさんありましてですね。
例えば「スタンド・バイ・ミー」なんかそうですね。

「山が崩れたって 何したって
君がそばにいれば 僕は大丈夫だ」
という、そういうような歌ですが。

そういうようなものの、元祖といえる歌がですねエディット・ピアフ「愛の讃歌」
日本でも越路吹雪さんのヒットでも有名でございますけれども。

エディット・ピアフのもともとのフランス語のバージョンは、ほんとに・・
愛のためなら、なんにもいらない、祖国だった裏切るという、すごいもう過激な歌なんですけども。

英語に訳されまして、ちょっと柔らかくはなっていますけれども。
かなり、大げさです。

「もし太陽が 空から落ちてきても
もし海が 突然干上がっても
あなたが私のことを ほんとうに愛してくれるなら
何が起ころうと 私は構わない

もし全てが失われるように思えても
私は微笑んで 先の損得は考えない

あなたが愛してくれるなら
ほんとに愛してくれるなら
何が起ころうと 私は構わない

流れ星を捕まえてみようか
それを あなたのところに持っていきましょう
もしあなたが望むなら
そうしてあげましょう

あなたは 私にどんなことでも させることができる
私はあなたの要求なら なんでも聞ける

地球が 遂に終わりを迎えるとき
それでも私は あなたと永遠を分け合いましょう

あなたが私をほんとに愛してくれるなら・・・」

日本ではブレンダ・リーですね、あとは越路吹雪さん。
越路吹雪さんの詩は岩谷時子さんが、かなり意訳して柔らかくしてあります。

で、私の好きなバージョンはジャッキー・トレント
トニー・ハッチの奥さんでございますが。
イギリスの女性シンガー、ジャッキー・トレントが1964年にシングル・カットしました。

トニー・ハッチがプロデュース、アレンジをしました。
アップテンポに変えた素晴らしいバージョン。


♪ If You Love Me (Really Love Me)/Jackie Trent


◎リスナーからのお便り(新潟県上越市のK.Hさん) 

『花粉が飛び散り、毎日鼻水と眠気の3月がようやく終わり、新年度になりました。
テレビ、ラジオは一斉に特別番組を流し、非日常感が強くなるのですが、サンソンは年度替わりでも平常的に番組をしてくれて、落ち着いた気分に戻してくれて、ありがたいです。

達郎さんも、1年中お休みすることがなくて、なんてありがたいことだと、思います。』

達郎氏:

最後はよく分かりませんがですね(笑)
なるべく平常心で行きたいと思っております。
晴れがきらいなんです、私。
常に平常心。


♪ Love Makes The World Needs Now Is Love/Deon Jackson


◎リスナーからのお便り(京都市のI.Mさん) 

達郎氏:

えぇ・・私のリスナーの方々もですね、皆さんお子さんが旅立つ時代になってきて。
そういうようなお便りをたくさん頂きますが。
京都市のI.Mさん

『4月から我が家では看護師の長女がスキルアップのために、新しい病院へ。
長男が大学を卒業し新社会人と、それぞれが新しい環境へ飛び立ちます。

長男の就職が決まった時は肩の荷が下り、やれやれと思っていましたが、いざ入社の日を迎えると二人の子どもたちが、新しい職場でやっていけるのかと、とても不安になりました。
なかなか子育てを卒業できません。』


◎リスナーからのお便り(徳島県小松島市のN.Mさん、Sさんご夫婦) 

『去年の夏、インターハイで宮城県に行った末っ子が、京都の大学に進学することになりました。
夫婦ともども帯同しております。
新居造りも一段落し、明日徳島に帰ります。

これで子どもたち3人全てが家から巣立ち、ちょっぴり寂しい春です。』

達郎氏:

へへ(笑)


◎リスナーからのお便り(高知県福間市のK.Tさん) 

『次女が4月から社会人となって、嬉しいような寂しいような、ちょっぴり複雑な今年の春です。
日曜14時から、55分間のゴールデンタイムがずっとずっと続くように願っています。』


達郎氏:

皆さん、親御さんとしての・・
いろいろと複雑な
悲喜こもごも(笑)


♪ 世界は愛を求めている (モノラル録音をステレオ化したもの)/ジャッキー・デ・シャノン

~ CM ~

◎最近は・・ 

達郎氏:

4月のこの季節になりますと、日差しに、やっぱ少しだけ夏の香りが漂ってきますですね。

なんか、ここんとこ、すごく暑い日が続いたかと思うと、ぐっと冷えるというですね。
そういうような繰り返しでございますが。

今週は、なんかまた雨が、週の中頃・・来ますですが。
不安定な陽気でございます。

私、ずっとレコーディングやっております。
4月いっぱいまでスタジオ暮らしと思いきや、今週は広島のクラブクアトロでですね、アコースティックライブ、3人ライブをやります。

お出で下さる方、お待ち申し上げております。

それが帰りましたら、またレコーディングという感じでございますが・・


◎リスナーからのお便り(東京都福生市のY.Kさん) 

『はじめてお便りします。
サンソン宛のおたよりは超新人ですが、達郎ファンとしては45年の超常連です。

私はこの3月にサラリーマン生活を終えた、達郎さんの同世代のものです。
達郎さんを知ったのは、シュガー・ベイブのレコードデビュー前でした。

当時は毎回違ったアレンジで演奏するのが楽しみにライブハウスへ足を運んだものでした。
30歳のときには長男が生まれる直前に妻と行った中野サンプラザのライブで、メリーゴーラウンドのイントロが始まると、妻が「おなかの赤ちゃんが動いた」と言ったこともありました。

その長男は今年30代中ばになります。
20代のころから現在までに45年間、私の傍らには、いつも達郎さんの音楽がありました。
達郎さんの音楽を聴き、ライブを拝見するために同世代の達郎さんが出すパワーが、私の励みとなっていたように実感しています。

60代の半ばになった今、これからも達郎さんの音楽を聴き、ライブステージから放たれるパワーを感じながら、かっこよく歳を取っていければと考えています。

くれぐれもお体にお気をつけ頂き、ご活躍期待しています。
妻とともに、これからもずっと応援します。』

達郎氏:

ありがたいお便りです!
がんばります!


♪ ラヴ/ナット・キング・コール

♪ レット・ミー・ラブ・ユー/ジェフ・ベック・グループ

♪ Love Letters/The Lettermen



◎エンディング 

達郎氏:

というわけで「ラブソングで棚からひとつかみ」
振れ幅が大きかったですけれども(笑)
いかがでしたでしょうか。

また機会があれば。
こういう企画は何回でもできますのでですね。
また機会があれば・・

来週はリクエスト特集で。
たくさんリクエストカード溜まっておりますので。
1曲でも多く、またお応えしたいと思います。

棚つかでもリクエストでも、たいして変わらないですけどね(笑)
引き続きよろしくおねがいします。

てなわけで『ラブソングで棚からひとつかみ』
ご清聴ありがとうございました。

今日の最後は私の2002年のアルバム「レアリティ」から「LOVE GOES ON」

♪ LOVE GOES ON(その瞳は女神)/山下達郎

今週のオンエア曲

14:05 I Love You... Part2 (Live)/山下達郎
14:08 グッド・ラヴィン/ザ・ラスカルズ
14:12 慕情/ヴォーグス
14:17 If You Love Me (Really Love Me)/Jackie Trent
14:21 Love Makes The World Needs Now Is Love/Deon Jackson
14:26 世界は愛を求めている (モノラル録音をステレオ化したもの)/ジャッキー・デ・シャノン
14:34 ラヴ/ナット・キング・コール
14:37 レット・ミー・ラブ・ユー/ジェフ・ベック・グループ
14:43 Love Letters/The Lettermen
14:46 LOVE GOES ON(その瞳は女神)/山下達郎









テーマ : FMラジオ - ジャンル : テレビ・ラジオ

DATE: CATEGORY:山下達郎サンデーソングブック 
山下達郎さん サンデーソングブック 2018年4月8日『棚つか+リクエスト』

先週末は強い風が吹き荒れた横浜。
桜はすでに葉桜になっていましたが、満開の八重桜は風にも耐えて咲き誇っています。

今日のサンソン、素敵な曲ばかり。
ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。


◎ 冒頭

達郎氏:

えぇ・・・だいぶ春めいて、参りましたけど、今週から来週にかけては、なんか雨がちといいましょうかですね。

数日に1回雨という、そういう長期予報になっております。

結構暖かくなったと思ったら、また少し冷え込むという。
昼と夜の寒暖の差が激しい・・
皆さん、風邪を引いて・・

あと花粉が、結構激しいですね。
いろいろ大変でございます。
皆さん、くれぐれもお大事に。

私、レコーディングに勤しんでおります。
そろそろ締め切りが迫って参りました。

昨日、歌入れやりまいたので、ちょっと声が、あの・・出ているような、出てないような・・よくわかりませんけど(笑)

新曲の話題が、メディアでも報道されております。
もう9年前になりますが、サマーウォーズというアニメがありました。
細田守監督。

なんと9年ぶりに、もう一回、一緒に仕事させていただくことになりました。
今回は「未来の未来」
素敵なアニメでございます。

それのテーマソングを担当させていただくことになりました。
番組の中で、中程で詳しく申し上げたいと思います。

今日は、いろいろと業務連絡がたくさんございますので、よろしくお願いします。

で、新年度になりましたので、いわゆる「棚からひとつかみ」でいこうと思ったんですけど、ほんとに、あの・・リクエストカードたくさん頂きましてですね。

たくさん頂きましたので(笑)、それを無下にするのも、なんだろうなと。
ですので、今日は、ほとんどリクエストでございます。

『棚つか+リクエスト』と言いましょうか、ほぼオールリクエストに近い。
かけても、かけても減らない。
今日も1曲でも多く、皆様のリクエストにお応えして、1枚でも多く、お便りを紹介できればと思っております。

日曜日の午後のひととき、今日も素敵なオールディーズソングでお楽しみを頂きます山下達郎サンデーソングブック。

本日も最高の選曲と最高の音質でお届けを致します。

自分の曲にいただくリクエストが、とにかくバラけすぎまして。
新旧取り混ぜてですね・・
あの・・もう何かけても同じだって感じがしましたので(笑)

今日は季節柄でごさいます。

北九州市の超常連O.Sさん。
『最近、ずっと「その他大勢」の中になり、名前を呼ばれないので・・・
少し寂しい気分。
今週は読んでくれるかなぁと、毎回思いながらラジオ聴いてます。』

へへへへ(笑)

季節柄、竹内まりや1980年のヒットシングル「不思議なピーチパイ」

♪ 不思議なピーチパイ/竹内まりや

~ CM ~

♪ キッスでダウン/クリスタルズ


◎リスナーからのお便り(茨城県古河市のO.Mさん) 

『3月19日で、結婚して29年になります。
付き合ってた期間が1年ありますので、30年一緒にいることになります。

よく、こんな私についてきてくれていると思います。
感謝。

いつだったか、「こんな俺によく付いてきてくれているね。どうして。』
と聞いたことがあり、すると妻は「意地」と、一言。

おまえが好きとか、そういうことでは無いようです。』

達郎氏:

そんなこと無いっしょ。
仲良くどうぞ。


♪ You're The Apple Of My Eye/The Four Lovers


◎リスナーからのお便り(大阪市のO.Kさん) 

『今、自分は人生の節目を迎えてます。
50歳になり、働き始めて30年。
夏が来るまで、大変な時期が続きそうです。

達郎さんは、人生の節目に、例えば50歳の頃には、どんなことを考えていましたか。
少しだけ、教えて下さい。』

達郎氏:

50歳は、えぇと・・2003年でございましたが。
すごく、思うようにいかない時でした(笑)

ライブが思うようにならない。
レコーディングも、ちょうどデジタル機器に変わって、思うように音が出ない。

レコード会社からは、早く新譜を出せというプレッシャーの嵐でございましてですね。
そういうような時期でございまして。

まぁ、人間、いろいろ山谷ありますけど。
どちらかというと、谷に近いところで。

そこから、まぁ、しょうがない!
居直ってですね、2005年に「ソノリテ」出して、そこからもうツアーでやろうと。
そういうような事を考えるまで5年くらいかかりましたけど。

結構七転八倒してた時ですけど、でもその時の経験が、今生きておりますので。
なんかこう・・悪い時に悪いなと思っても、あとで振り返ってみると、悪い時に一所懸命やったので(笑)

それが、何ていうんですかね、後々、役に立つという。
人生は、ほんとに「禍福糾える縄のごとし」と言いましょうかですね。
そういうものでございますね。

だいたい、でも40から50、50からその先っていうのは、男の人は仕事のとこで・・いわゆる試練といいましょうか、頑張って下さい。


♪ Hard To Get Thing Called Love/Tony Bruno


◎リスナーからのお便り(富山市のY.Yさん) 

『達郎さんは、ライブツアー中などで、前もって番組を収録したときに、よく「ライブは上手くいってるはずです」とおっしゃいます。
また、それ以外でも達郎さんの言葉を聞いてると基本的に達郎さんの思考はポジティブなのだと思い、とてもうらやましく思います。

私は根っからのネガティブ人間なので、ついつい物事を悪い方に考えてしまいがちです。

そこで質問なのですが、物事をポジティブに捉えるためには、どういう事を心がければいいでしょうか。
また、ポジティブな達郎さんの座右の銘は、誰のなんていう言葉でしょうか。

そんな事聞いてどうすると言われそうですが、よろしくお願いします。』

達郎氏:

私もネガティブ人間ですよ。
十分に。

若い頃、もっとすごかったですけど。

最近は、歳とったので、丸くなって(笑)

でも、あのぉ・・先達の言葉がいろいろありますのでですね。
私はデール・カーネギーという人の「道は開ける」という、この本を若い頃に読んで、とっても打たれまして。

何が素晴らしいかというと、オカルトなところが全く無い!
説得力のある本でございます。

座右の銘は、しょっちゅう変わりますが、
「為せば成る」
とかですね、

「心だに誠の道にかなひなば」
とかですね、そういうのありますが。
ま、今日は、そんなところで・・

ご検討を(笑)


♪ When You Dance/The Turbans

♪ ハリー・アップ・アンド・ウェイト/アイズレー・ブラザーズ


◎来週 

達郎氏:

来週はですね、ノーキー・エドワーズさん亡くなったので、ノーキー・エドワーズ追悼特集をしたいと思います。
ベンチャーズ特集に近いものになると思いますが。

来週は、私の好きなノーキーさんのギターを聴いてみたいと思っております。


◎新曲 

達郎氏:

さて、メディアで報じられておりますけれども。
『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雷』
そして『バケモノの子』に続きまして、

細田守監督の最新作映画『未来の未来』
7月20日公開になります。

このアニメのですねオープニングテーマと、それからラストのエンディングテーマ、主題歌を私が書き下ろすことになりました。

2曲作らせていただくことになりました。

2009年の『サマーウォーズ』以来、2度目になります。
9年ぶりです。

同じ監督と2回するの、生まれて初めてでありまして。
ひとつの映画で2曲書くというのも、生まれて初めてでございます。

オープニングのテーマはですね、予告編でそろそろ映画館で聴くことができると思います。
TVスポットも出るのかな。

オープニングテーマは「未来のテーマ」という曲でございまして。
エンディングは今、締切追われてやっております。
タイトルはまだ最終決定しておりません。

7月11日にシングル発売の予定でございます。
詳しくはワーナーミュージックの山下達郎スペシャルサイト、よろしくおねがいします。

鋭意製作中でございます。


◎日本のポップス、ロックの生い立ちと音楽産業の変貌 

達郎氏:

このサンデーソングブックをお聴きのリスナーの方でしたら、名前はよくご存知だと思いますけれども。

宮治淳一さん、私のワーナーでの洋楽でのビジネス・パートナーでもあります。
ガールグループもの、ナゲッツもの、ああしたコンピレーションの監修を一手に引き受けております。ストラテジック担当のA&Rでございますけれども。

茅ヶ崎生まれ育ちでございます。
今でも茅ヶ崎に住んでおりますが。
サザンの桑田君と小中同級生で、大学は萩原健太さんと同級生といいうですね。

いわゆるポップスオタクの人でございます。
自分の・・茅ヶ崎に店がありまして、そこで自由にレコードが聴けるという。
そういうような人でございます。

ラジオニッポンでレギュラーを持っておりますが。

宮治淳一さんがですね5月26日から3週間、早稲田大学のですね・・彼、早稲田なので。
早稲田大学のエクステンションセンター、いわゆる社会人向けの講座でですね講演をすることになりまして。

全3回、5月26日、6月2日、6月9日

毎週土曜日だそうでございますが。
定員50名。

タイトルは「日本のポップス、ロックの生い立ちと音楽産業の変貌」というですね。

アメリカ文化のロックンロールが、どのように日本の風土に溶け込んで、日本産のポップス、ロックが生まれることになったかという事を考えてみようという。

中村八大、加山雄三、ハッピーエンド、桑田佳祐。
そういった流れをですね、彼の講義でご堪能して頂ければと思います。

定員50名。

詳しいことは、早稲田大学のエクステンションセンター

なかなか面白い講義になると思います。
時間は13時から16時半、休憩挟んで毎週土曜日、3回講義でございます。

友達の宣伝でございました。


◎リスナーからのお便り(沖縄県那覇市のK.Kさん) 

『遠藤賢司さんの「おでこにキッス」の”ウォウォ”という部分で引用されている曲を知りたい、思い出したいのですが、どこを調べても出てきません。

グーグルなんか、役に立たない。
達郎さんしか判らないと思うのですが、教えて下さい。』

達郎氏:

しょうがないですね、

ヘレン・シャピロの1961年の「YOU DON'T KNOW」、邦題「悲しき片想い」
ヘレン・シャピロ持ってこなかったんですけど、まりやの『LONGTIME FAVORITES』でカバーしておりますので、一節かけてみましょう。



◎リスナーからのお便り(広島市の方) 

達郎氏:

お手紙を一通頂きました。
広島市の方ですが、内容があれなので、個人的なものなので。

『達郎さんがヘッドホンで聴かれることをたまにお話されますが、小生も若い時ウォークマンは肌身離さず、洋楽をフルボリュームで聴きまくっておりました。

14、5年前、音楽好きだった最愛の母の他界と、その他のストレスが重なり、突発ではなく、ゆっくりと難聴の悪魔が、私の片方の聴力を奪っていき、聴こえない音域を埋めていくように、耳鳴りがノイズを増幅させています。

ほぼアナログの音感となってしまった私の耳は、残念ながらヘッドホンでのステレオ体験は100%できなくなりました。

幸い、片方は大丈夫で生活に支障はないのですが、もし片方も聴こえなくなったら、と思うと恐怖に襲われるときがあります。

ステレオで体感できないもどかしさの中、片耳ですが本物のサウンドが、ふと耳に届いて来たときは、昔の感覚がシンクロいたします。
音楽の素晴らしさ、そしてマインドが変わってないことが自覚できる瞬間です。

先日、数十年ぶりに聴いてみると、このグループのファルセットの驚異的なビブラートが老いぼれた悪い耳に突き刺すように届いてきました。
アメイジング!

若い時、ライブって本当に良かった、まさに人間のボイスが高域の極限に達すると細い線がシンクロの中で波打つ状態になった奇跡を覚えています。
The Mighty Clouds Of Joy「Walk Around Heaven All Day」をリクエストさせて頂きます。

最高の音質のクオリティのこの番組で針を落としていただければ、感無量です。』

達郎氏:

お便り、いただきました。
The Mighty Clouds Of Joy、30年以上前に渋谷のライブハウスでご覧になってる方でございますが。

お大事に、ひとつ。

The Mighty Clouds Of Joy、ゴスペルグループでございますが。
メンバー、いろいろと変遷しておりますけれども、実力家でございます。

1980年のアルバム『CLOUDBURST』というアルバムに入っております、この「Walk Around Heaven」は代表曲のひとつでございますけれども。

ファルセットのポール・ビーズリー、この人の太くて、でもファルセット・・
これが圧巻でございます。
映画でも披露されました、ゴスペルの有名が映画がありますが、そこでも披露されてる名曲でございます。

耳がご不自由だということで、今日はですね、モノラルでデジタル・プロセッシングして持って参りましたので、モノラルでお聴き下さい。


♪ Walk Around Heaven All Day (mono)/The Mighty Clouds Of Joy

♪ Shadow Dream Song (Demo)/Jackson Browne

◎エンディング 

達郎氏:

今日はこのへんで。

来週は、ノーキー・エドワーズ追悼特集でお届けしたいと思います。

きょうの最後は佐賀市のM.Yさん。

『私の長男が小学校を卒業し、中学校に進学します。
この事は嬉しいですが、一方で悲しいこともあります。
私の職場の先輩M.Mさんが3月に卒業します。

Mさんは達郎さんが好きで、昨年の佐賀でのコンサートも楽しんだようでした。
お疲れさまの一言をお願いします。』

出会いと別れの新年度でございます。

というわけで今日の最後は、私の85年のシングル「風の回廊」

♪ 風の回廊/山下達郎

今週のオンエア曲

14:03 不思議なピーチパイ/竹内まりや
14:08 キッスでダウン/クリスタルズ
14:13 You're The Apple Of My Eye/The Four Lovers
14:18 Hard To Get Thing Called Love/Tony Bruno
14:22 When You Dance/The Turbans
14:25 ハリー・アップ・アンド・ウェイト/アイズレー・ブラザーズ
14:38 Walk Around Heaven All Day (mono)/The Mighty Clouds Of Joy
14:43 Shadow Dream Song (Demo)/Jackson Browne
14:47 風の回廊/山下達郎





テーマ : FMラジオ - ジャンル : テレビ・ラジオ


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